ASOBIBA秋葉原 サバゲレポート(3)

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ASOBIBA秋葉原では、様々なハウスルールが用意されていてプレイヤーに退屈させない工夫が見て取れます。

人数的制約もあったので今回は「人質戦」くらいしか変わり種を体験できませんでしたが、これがなんとも面白い。

ルールはけっこう単純で、店員さん扮する人質を取って立てこもるテロリスト vs 人質救出を目的とする警察チーム

という構図で戦います。警察チーム側の勝利条件は「テロリストの全滅」もしくは「人質の救出」(手を引いてあげて自陣に連れ帰る)、テロリスト側の勝利条件は「警察チームの全滅」もしくは「タイムアップ」です。

今回は、一戦3分間で、テロリスト1の警察3で行われました。

1対3では圧倒的不利です。まともに撃ち合って勝てるはずもありません。そこで、人質を効果的に使う、戦術が求められてくるのです。見通しが悪く、入り組んだインドアフィールドならではの、サバゲにかくれんぼの要素を取り入れたゲームですね。

具体的にどういうものかというと……人質をあえて目立つところに立たせておいて救助に来たところを狙う、とか、人質を目立たないところに配置して誤射を誘う(人質を撃ったら負け)、とか。人質を盾にしてバリバリ戦うのもよしです。

テロリスト側が人質をどう使ってどのように待ち構えているのか、警察側はそれを予測しつつも不測の事態にも対応できるように冷静に且つ迅速に侵攻していく……!

テロリスト側は、圧倒的な戦力差を覆さんとすべく知恵を絞り、警察側の裏をかく……!

敵を見つければ撃つ、サバイバルゲームはただそれだけのゲームではないことを、体験してみればよく分かると思います。また、人数が多ければ多いなりの楽しみ方、少なければ少ないなりの遊び方も、知恵と工夫次第で広がっていくってことにも気づくかと思います。

そうなってくるともうね、弾込めと水分補給だけして次のゲーム次のゲームと挑みたくなります。

あと、そうそう。少人数ならではという感じがしたのは、一騎打ち。10メートルないくらいの距離で、それぞれ立って身を隠せる板一枚の後ろに隠れて、相手を狙い合うゲームです。

インドア戦ではよく出会うシチュエーションですね、お互いに遮蔽物に隠れながら顔と銃だけ出して、同じく顔と銃だけ出してこちらを狙い撃とうとする相手に攻撃する、というのは。

殲滅戦やフラッグ戦であれば、無理にその戦いに応じる必要はなくて、その場を離れて別ルートから侵攻したり、もっといい射撃ポイントに移動したりってことが出来ます。うまくいけば敵の背後を取ってフリーズ!なんてことも可能です。が、このルールではガチの一騎打ちです。射撃の腕前や遮蔽物から身を出すタイミングやスピードといった要素が重要ではありますが、何気にこれ、心理戦だったりもします。

「相手がどこから撃ってくるか?」

例えばシンプルに、立って構えた高さから敵が身を乗り出してくれれば狙いはつけやすい。こちらも肩の高さくらいで構えられますから。ところが、そんなときにしゃがんだ状態で身を乗り出されて狙われれば、銃口を下げて相手を狙う隙に撃たれてしまうってことも。

相手がどこから顔を出すのか。逆に、どこから顔を出すべきか。読み合いです。

この戦いもなかなかに緊張感で溢れていました。怖い怖い。いろいろと嫌がらせテクニックも即座に思いつきもしましたが、ここでは控えておきます。うん。とりあえずフラッシュライトはキツかった。敵が見えねえ!

つづく


ライター とびー 出戻りサバゲーマー

アイキャッチは公式HPのスクリーンショットを利用させて頂いております。

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