【超激辛トーク】サバゲーの楽しみ方と安全と【閲覧注意】

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先日サバゲーの貸切について記事を書いたが、その後、知り合いからこの前の花火のやつこれじゃないか?と連絡があり早速調査した。

様々な問題が発生する可能性があるため詳細は伏せるが、正直言って開いた口がふさがらないという考えられないレベルの酷さだ。
一言で言うと、良い歳した大人がやるような内容ではない。と言う感じである。

花火をサバゲで使う意味があるのか?

人に向けて花火を人に向かって撃つ、爆竹を人に向かって投げる、発炎筒を使うなど正気の沙汰とは思えない。

発炎筒に関しては、発煙筒ではなく高速で事故があったときなどに使う発火式のものである。

動画も上がっていたので見たが、発炎筒が一部木製のバリケードの脇10㎝ほどのところで燃えているし、走行している車両(窓やドアは開放状態)に向かってロケット花火等を撃つなど、非常識もここまで来たら呆れて言葉も出ない。

以前こんなことをやる主催や許可するフィールドがある事に驚きであると書いたが、正直言って非常識にも程があると言わざるを得ない。

そしてこれが楽しいと思っている参加者も自分が何をやっているのか自覚が足りないとしか言えない。

こんなことは考えられないのだろうか?

どんな事故がおきるか考えられないのだろうか?

花火を人に向かって撃ち、それが燃えやすいポリエステルなどの可燃性の生地の服に燃え移り、いわゆる「着衣着火」を引き起こす。
軽い火傷で済めばよいが、最悪の場合は死亡。

ロケット花火が車両内に入りこんで車両火災や人体に直撃して火傷などの事故。

木製のバリケートが燃えて火災事故、もしもバリケートの中に人が逃げ遅れて焼死。

爆竹を投げ、運悪く耳元で破裂して鼓膜が破れる。

ちょっと考えれば、最悪の事故がいくらでも想像つく筈だ。
普通にサバイバルゲームをしていても事故が起きる事もある、死亡事故だって起きる可能性があるじゃないかと反論があるだろうが、それは論点が違う屁理屈である。

いまここで議論しているのは、エアガンを使って遊ぶ「サバイバルゲーム」の範疇を超えた、花火を使うという行為に関しての安全性に問題があるという事だ。

なにをやっても許されるのか?

楽しんでいたんだから水を差すな、個人の貸切なんだから黙ってろ、皆が了承してやってるんだから文句言うな、文句があるなら自分で貸切やれ、という事を馬鹿の一つ覚えのように言うような人がいたら、安全意識や倫理観、社会常識等が欠如した阿呆としか言えない。

個人の貸切だから何やってもいいのか?皆が了承したら何をやっても許されるのか?
結局その認識や考えの甘さが大きな事件事故になるのだ。

今回は偶然事故が起こらなかったからいいだけの話で、いざ事故が起こればとんでもない状況になることくらいちょっと考えればわかるだろう。

フィールド内で火災が起こりフィールドの営業ができなくなり損害が発生する。
また近所で悪評が立てばフィールドの営業再開は無理になる可能性もある。
ましてや死人や怪我人が出れば、もはや自己責任なんて、なんの役にも立たない。

主催や参加者、それだけでは済まず、フィールド運営者に至るまで民事や刑事で裁かれ、実刑判決を受ける状況もあり得る。

消防に問い合わせて聞いてみた

今回のこの件を消防に問い合わせて聞いてみた。

余談ではあるが、この件で問い合わせが複数件あった模様で、消防としてもだいぶ頭を悩ます事態だったとのことだ。

結果から言うと、「消防条例違反ではあるが、罰則などはなく厳重注意になってしまう。」らしいとのことだが、重要なのは罰則があるかないかではないのと、怪我人が出ていない状況での話。火傷などの怪我人が出ていればこの限りではないとのことだ。

もしちょっとでも火傷を負った人がいて、その人が騒ぎたてたとしたらどうなるだろうか?

実際にやり取りしたメールの内容。※個人情報に関する部分は修正しております。

消防法や条例に関して考えてみよう

屋外で花火を人に向けて撃つ行為や爆竹を人に向かって投げる、発炎筒の使用に関しては、残念ながら消防条例では特に条例違反になるものは該当がないそうです。

しかしながら、これはあくまでも屋外での話であって、屋内(車、船舶を含む)では明確に使用してはならないと明記してあるらしい。
こちらに関しても「条例違反ではあるものの、消防法違反ではないので罰則はないが厳重注意が相当する。」とのこと。

消防の方からは「罰則がないが、やっていいというわけではない。自分たちが消防条例違反をした結果、どのような問題が起こるのかしっかりと考えて行動をしてほしい。今回の場合、花火が社内のシートなどに引火して車両火災(ガソリンに引火して爆発もあり得る)が起きたり、建物がまるまる焼けてしまう、下手をすると焼死する可能性等も十分に状況もあり得る。」と言っていた。

そしてどうやらこの件に関して、「消防の方から開催日の前に主催者に連絡をして危険性等の説明は十分にして、花火などは室内では使用しないと言っていたのにも関わらずこのような事態になったのは非常に残念で仕方ない」と言っていました。

消防条例に関して説明を受けていたにも関わらず平気で行い、ましてや室内での使用はしないと言っていたのにも関わらず平気で約束を破る。

もはやこれはサバゲーマーとしてと言うよりも、大人として問題だろう。

参加はしていないので当日の状況は分からないが

参加はしていないので当日の状況は分からないが、朝主催者は参加者に対して消防条例の関係で室内での花火は使用禁止です。と説明があったのかは分からないが、もし主催者が説明をしていないのであれば、主催者としても大人としても大問題であると言わざるを得ない。

説明があったにも関わらず使用したのであれば、参加者にも問題があるし、使ったときに停めなかった主催者にも問題はある。

消防の方も動画を見て唖然として言葉が出なかったとのことで、先ほどのコメントと重複してしまうが「罰則等がないからと言って、こうも好き勝手やられると非常に困る。いざ問題が起こったときのことをしっかりと考えてほし。」と言っていた。

当日、消防が立ち会っていれば止めていた可能性も十分にあるとのことで、それに従わない場合は消防からの命令を無視したということで罰則があるとのことでした。

消防署の画像はイメージです。

最後にまとめよう

まとめると今回の花火を使った遊びに関してこのような条例違反をしてまでして楽しんで事故が起きなかったのは奇跡としか言いようがない。

「事故が起こらなかったのは、参加者がルールを守ったから」などと誇らないでもらいたい。
運が良かっただけで、次もそうであるとは限らない。

確かに参加者は主催の定めたルールにはある程度従っただろうが、それ以前に消防条例を違反している事実は変わらない。

自分たちが定めたルール以上に守らねばならないルールがあるのを自覚してほしい。

以前の記事で様々な楽しみ方があってもいいと書いたが、これは各種条例などのルール違反がなく安全が極力確保されていることが大前提の話であって、そこは勘違いをしないで貰いたい。

個人の貸切だからと言って好き勝手、危ないことをやっていいというわけではないのだ。
そこは貸切をやるうえで十分に注意しなくてはならない。


Writing by 女王陛下のサー・チャールズ・ドントス

今回の記事は個人の貸切について批判的内容を含んでいます。
自分自身文章の書き方が上手い方ではないので、非常に攻撃的になっている部分もありますので、こういった記事を見たくない方はブラウザを閉じるか、他の面白い記事を見てください。

※管理人から一言

近年サバイバルゲームは昔に比べて、一般の方にもかなり認知されるようになりました。
現状ではマスコミを含めて全般的に好意的な印象で捕らえておりますが、ちょっとした事故でイメージダウンする態度は一変する事だってあります。

これからもずっとサバイバルゲームを楽しんで行くために、なにが大切かをお互いに考えていきたいと思っております。

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