自衛隊入隊の前とその後

人生観が変わったきっかけと、その後の事を話します。
私は「人の為になれる」事を仕事にしたいという漠然とした思いから、自衛隊への入隊を決めました。

入隊し6年の勤務を経て退官し、現在は民間人としての日々を送っています。
ただ、外見は自衛隊から民間に転職しただけですが、入隊前と世界観が大きく変わり、その変化が自分にとっての一番の財産になっています。
自衛隊には本当に感謝しています。

この記事をきっかけにまずは自衛隊に興味を持ってもらい、入隊を希望する人が増えてくれればと思います。

自衛隊の前

私は田舎暮らしの都会に憧れるごく一般的な高校生でした。
人の為になりたいという漠然とした思いはあるものの、それでも自分中心の世界で暮らしていました。

「そりゃそうでしょ」と言われれば、そうかもしれません。
しかし、自衛隊入隊をきっかけにこの考え方が変わりました。

自衛隊入隊

今思えば、思い出したくもないくらい体力的・精神的にきつい訓練の日々でした。
船乗りでしたが、船酔いもしやすく、出来の良い方でもないので勉強もついて行くだけでやっとでした。

それでも、定期的に訪れる上陸と休暇。
揺れていない地面、会うと喜んでくれる家族・友人、夜のワッチ(シフトみたいなもの)で起こされずに朝まで眠れる環境、今まで普通だった環境がそこにあるだけで本当に幸せでした。

自衛隊の後

これらの経験から民間人になった現在、揺れない地面で暮らし生活ができるだけで私はとても幸せを感じることができています。
そして、今こうして暮らすことができているのも辛い日々の中で国民を守る自衛隊員のおかげなんだと、出た身ですがその思いを忘れてはいけない、人のために尽くそう、そう思えるようになりました。

いかがでしたでしょう、今の環境に幸せを感じない人はそれは幸せが何か分からないだけで、まわりには幸せがあふれている事に気づけていないだけかもしれません。
世界はそんなあなたが思っている以上に幸せな環境があるんですよ。
気づける環境、それが自衛隊にはあると思います。


自衛隊OB
自衛隊OB、現在一民間人。
みんなが人を思い合える社会を。

※画像はイメージです。

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