MENU

世界で起きた凶悪で残酷な事件 10選

当サイトは「Googleアドセンス」や「アフィリエイトプログラム」に参加しており広告表示を含んでいます。

海外には日本では信じられないような事件が多く、中には日本では考えられないような凶悪な事件があります。今回世界で起きた凶悪・残酷な事件をいくつかご紹介しますが、あくまで自薦になりますので、悲惨さや残虐さの度合に関する判断については読者にお任せいたします。

目次

フレデリック・ウエスト&ローズ・ウエスト「恐怖の館」殺人事件

1967~1994年において、イギリスの夫婦によって12名が殺されました。ウエスト夫婦は被害者たちを拉致したり、強姦し拷問してから殺害しています。遺体はバラバラにしてから自宅に遺棄しており、中には自分の子供も含まれていたそうです。

彼らはもともと近親相姦が当然だった環境で育てられており、子供と関係を持ったり妻や娘たちを売春婦として働らかせています。娘やベビーシッターなどを殺害しており、発見された遺体は解体された状態がほとんどでした。

どうなったか

彼らは1994年に逮捕されており、夫は刑務所の中で自殺しました。妻は終身刑を受けて刑務所におり、当時彼らの家は恐怖の館と呼ばれていましたが、今では歩道になっています。

華城連続殺人事件

韓国の華城で行った連続殺人事件で、DNA鑑定によって犯人を見つけることができました。犯人は女性10名を強姦した後に殺害しており、身体をXの字のように縛っていたり、被害者の陰部には傘やフォークなどを挿入する残虐な行為を行います。当時容疑者が何人かいたのですが、犯人を逮捕することはできませんでした。

どうなったか

数年経ってDNA検査によって、刑務所に収監中の犯人であるイ・チュンジュが特定されるようになりました。彼の自白がありましたがこの事件での時効を迎えていたので、別件で服役しており現在も終身刑のまま刑務所にいます。

アルバート・フィッシュ

19世紀のアメリカにいた殺人鬼で、彼の自供では400名ほど殺害したそうです。たくさんの子供たちが殺害されており、拷問を行なったり性器を切り落とされた子供もいます。

彼は一見すると紳士的な雰囲気があり、ターゲットとして貧民層を狙いました。約25年殺人を続けていましたが、殺害された被害者宅にある手紙が届き、その手紙がきっかけで彼は逮捕されます。

どうなったか

アルバートは逮捕された後、死刑を言いわたされることになり、電気椅子によって処刑されました。

デビッド・パーカー・レイ

約50年間自分のトレーラーハウスを拷問部屋に改造し、たくさんの人が殺害された事件です。逃げた女性によって事件が発覚すると、トレーラーハウスの捜索が始まりました。たくさんの拷問や拘束用道具があり、犯罪シーンを録音したテープも保管されています。

彼はこのトレーラーをおもちゃ箱と呼んでいて、多くの女性たちを監禁しては拷問を繰り返していました。拷問の末に死亡した人がいたり、生きている人には薬物を与えて記憶を曖昧にしてから解放します。亡くなった人は14~60人と言われています。

どうなったか

デビッドは懲役224年という判決が出て、刑務所に服役していました。しかし2002年に心臓マヒによって亡くなります。

佐川一政

パリ人肉事件を起こした犯人として知られており、オランダ人女性を殺害してから屍姦しています。遺体を食べた後に近くにある森の湖に遺棄しており、最初彼はドイツ語を教えてほしいと被害者を呼び出しました。

その後銃殺してから、被害者の肉をナイフを使って切ってていき食べたそうです。遺体を解体してからタクシーに乗って森に向かうのですが、目撃者の証言によって逮捕されました。

どうなったか

佐川は精神鑑定から心神喪失状態と判断され、不起訴になりました。その後フランスや日本の精神病院に入っていましたが、小説家になります。

ブッチャーベイカー

アラスカの荒野に被害者を放ち、獲物のようにたくさんの人を撃ち殺した事件です。トラック運転手からの通報によって彼の犯行が発覚することになりました。

ロバート・ハンセンはパン屋を営業しており一見善良な市民にも見えましたが、売春婦や家出少女などを獲物にして人間狩りを楽しんでいたのです。自宅から犯行に使用したライフルが見つかり、逮捕すると17名殺害していたことが分かりました。

どうなったか

彼は終身刑になり、実際30名以上殺害したのではないかと言われています。

ワグナー事件

ドイツで起きた大量殺人事件で、犯人のワーグナーはたくさんの人を殺害し、重軽傷を負わせました。犯人は村の教師で、礼儀正しく穏やかな雰囲気がありましたが、突然妻や子供たちを刺殺します。

それから村を放火していき、逃げまどう住民たちを次々に銃殺しました。最終的に彼は住人や警官たちに打ちのめされ、逮捕されています。

どうなったか

彼は偏執病によって責任能力がないことが認められ、免訴されることになりました。その後療養所において結核で亡くなっています。

ゴールデン・ステイト・キラー

カルフォルニア州で起こった強姦・強盗連続事件です。犯人は黄金州の殺人鬼と呼ばれており、3地区において多くの殺人などを実行しました。家に侵入してから女性を強姦し、抵抗すると撲殺しています。男性とかち合うと銃殺しており、このような凶悪な犯行を40年間続けていました。

彼の職業は警察官で、自ら間違った方向に捜査を誘導していたので事件はなかなか解決しません。DNAを元に系譜データベースを使って、ジョセフ・ジェームズ・ディアンジェロの名前が捜査線上に浮上し逮捕されました。

どうなったか

彼には終身刑が言いわたされ、今も刑務所で過ごしています。

「赤い切り裂き魔 」アンドレイ・チカチーロ

ソビエト連邦時のロシアでおきた事件。共産主義ではシリアルキラーは発生しないという理由から、12年間の放置され、多くの人を殺害した事件。赤い切り裂き魔などと呼ばれました。

犯人のアンドレイ・チカチーロは逮捕され、52件を裁判で立証することができましたが、実際もっと被害者がいたのではないかと言われています。

どうなったか

アンドレイ・チカチーロには死刑が言いわたされ、銃殺刑で亡くなりました。

BTK事件

アメリカで起きた連続殺人事件で、犯人は自分をBind・Torture・Killの頭文字をとってBTKと名のりました。たくさんの被害者を束縛しては絞殺しており、25年間にわたって犯罪に関する手紙を警察や新聞社などに郵送しています。

途中から殺害が途絶えたことによりコールドケースになりましたが、また犯行文が送りつけられてきました。フロッピーディスクが使われていたのでCPU情報によって捜査が進展していき、犯人のデニス・レイダーは逮捕されます。

どうなったか

彼には10回の終身刑を言い渡されており、現在カンザス州にある刑務所において刑に服しています。

最後に

海外にはさまざまな事件がありますが、人を痛めつけたり殺害自体を楽しんでいるケースが多く見られます。自身の欲求を満たすための犯行がたくさんあり、世界には日本より酷い事件が多く起こっています。

中には海外旅行に行くことを怖がる人もいますが、このような悲劇が今後起きないことを祈るばかりです。

※画像はイメージです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

どんな事でも感想を書いて!ネガティブも可!

コメント一覧 (12件)

  • 流石にやばすぎるでしょ!人を食べるとかありえない!

  • 何があっても人を殺すのはありえないよ 人を食べる? 見ててこっちが怖くなるよ こうゆう事件が1個でもなくなるといいな

  • なんでこうゆう事件が起こるのかな?死んだ人の家族、友達、関係がある人にはその人が死んだことによって心に傷がつくくらいつらいと思う。やった犯人も自分がそうなったら関係してる人が悲しむ。それをわかってやってるの?わかってないなくても当たり前にきずいてほしい。

  • なんでこうゆう事件が起こるのかな?死ぬ必要もない人がなぜ当たり前のように死なないといけないの?

  • 何があっても人を殺すのはしてはいけないこと

  • 人肉って酸っぱくて食べれたもんじゃないって聞くのに…

匿名 へ返信する コメントをキャンセル

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

目次