サバゲ仲間とサバゲ遠征、二日目は観光旅行で日光東照宮や宇都宮でお店や餃子を堪能し、お昼が過ぎた頃、そろそろ帰るかなと車に乗り込んだのでした。

するとAさんが、
「おい、お前ら!これで地元に帰ると思っているんだろ?」
「違う!ガルパンの聖地巡礼にこれから行く!それがないと締めにならん!さあ頑張っていこう!」
と訳の分からないことを言い出して車を出発させました。

私はガルパンを観ているし、どちらかといえば好きで大洗には何度か行ったことがあります。しかし、それを聞いた他のメンバーにはガルパンを知らない方もいるし、疲れているしで、皆、複雑な表情でお互いを見返すのですが・・・Aさんの車で運転手ですので誰も逆らえません。

そんな皆の意思をほぼ無視した独断専行で車は走りだし、前日のサバゲや午前中の観光旅行の疲れが出て、ほとんどが車の中で爆睡。

そして数時間後経ったころ、「おいみんな!着いたぞ!大洗だ!!」とAさんの叫び声で目を覚ますと、快晴で見覚えのある海や町が見えてきました。

ガルパンの聖地大洗到着です。

道はガルパングッズに身を包んだファンが多く居いて、ガルパンのパネルやポスターがあちこちに展示してあり、自販機もガルパンのキャラクター達のラッピングがしてあり、以前に行った時よりもガルパン関連の物が増えた気がしました。

早速、車を降りて写真や記念撮影し、作品で戦車が突っ込んだ肴屋本店に行きました。ここはまだ行ったことが無くてちょっと感動しました。本店に着くとダージリンさんのパネルがあり、人が群がっていました。

「はい、次行くよ。」まだまだAさんの暴走は続き、次は喫茶店ブロンズ。
ガルパンファンが集まる場所という事で食事もなかなか評判の良い場所。
以前行ったときはとても混んでいて店の外まで行列でしたが、今回は映画も最終章だし、すこしは鎮静化してると思うので、すんなりワンチャン入れるあるかと思いましたが・・・ダメでした。

店の前で並んでいると、ガルパンしらない友人が「暑い。飲み物欲しい。」とか「込み過ぎだよ。」とぼやきだすなかで、Aさんは延々とガルパンについて話しているマシンガントーク。

やれやれと思いつつ、周りを見まわしてみると、「ミホ命」と書かれたシャツに、キャラのキーホルダーがジャラジャラついたリュックを担いだ猛者が。ふとその方をよく見るとホルスターを装着し、なぜかデザートイーグルが入れてました・・・・。

待機時間が長くなるにつれて、メンバーのテンションがだだ下がり。
雰囲気を読んだのかそうでないのか突然、「やっぱり駄目だな。しょうがない次。」
と突然催促され、向かった場所は大洗磯崎神社。

やはりここにもガルパン好きのファンだらで、気が付いて驚いたのは絵馬の約8割が、ガルパンの絵で占められていた事です。そして、さらに驚いたのが、温度が高く熱いのに長袖にブーツのまんまロシア軍装備で、何故か肩にAK-47を担いでいる人が居た。

その人は何故か「ああ、大丈夫ですよ。この銃弾が入ってません。安心してください。」と連呼しているのですが、「だったら持たなければ良いのに」と心の中でつぶやくきつつも、おみくじ買って、パワースポット的な感じで癒されました。

その後も一部のゲッソリする仲間をしり目に、まだまだ聖地巡礼は続きます。

次に向かった先は、大洗サンビーチ。
車を止めた近くに、ガルパンのデコレーションした車(痛車)あり、見事なデザインで綺麗でした。
ワンボックスカーで後ろのハッチが空いて、中は釣り好きの人が竿を入れるような造りに改造してあるのですが、そこにあったのは釣り竿ではなく、ライフル。SVD等が数丁掛けてありました。

その車のオーナーさんと話ができたのですが、その曰く「以前は釣り好きでしたが、ガルパン観てから人生変わっちゃって、今では釣り止めてエアガンを掛けてるんです。」と満面の笑みを浮かべて言ってました。
車内にはガルパンのキャラクターグッズも沢山置いてあり、コアなファンの方に逢えたと思いました。

サンビーチにはファンらしき人が海を見ながら会話していたり、お菓子なんかを食べながら海を見ていました。自分達も風に吹かれながら海を見て心が洗われました。

最後は潮騒の湯に入りました。
ここでもガルパングッズを持った人達が多かったです。
お湯に入り疲れを洗い流すと、「後はノンストップで帰るから、今のうちに夕食食べたり準備しとけ。」と大洗をさるのでした。

そして、地元に着いたのは夜の10時過ぎ。Aさんがメンバーをそれぞれの家に送って、終了となったのでした。

大洗に久々に行きましたが、相変わらずガルパン熱の熱い所でした。
ガルパンを通して活気づいている素晴らしい街で、まだ行ってない場所や入れなかったところが沢山ありますので、いつか行くことがあればまたトライしたいです。特にブロンズに・・・機会があればですが。

楽しかったですが、次の日仕事でちょっと辛かった。
そんなお話でした。


Writing by 悠生

40代のサバイバルゲーマーです。相棒はP90とグロッグで戦ってます。

※画像はイメージです。

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