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バイオハザードよりも怖い?「夕闇通り探検隊」

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今回紹介する懐かしのゲームは、1999年に発売されたアドベンチャーゲームである「夕闇通り探検隊」です。

この作品は『トワイライトシンドローム』などでお馴染みの、ホラーゲームで有名なスパイクから出されたプレイステイション用ソフトです。
独特な恐怖演出とホラー映画の雰囲気を醸し出した、一人で遊ぶにはあまりにも怖すぎる。
ホラゲー好きなプレイヤーの中でも、ダントツに人気を誇る作品でもある作品となります。

目次

ゲームの内容

とある新興住宅街にある陽見市の陽見台中学校に通う、ナオこと村瀬直樹は、幼馴染のサンゴこと平内繭と、密かに想いを寄せている美少女のクルミこと椎名久留美と共に、噂に上がっていた人面ガラスを探しに学校裏の森の中にある烏塚へと肝試しにいく事からはじまります。
しかし作り話だと思っていた人面ガラスと出逢ってしまい、100日以内に誰かが死ぬと不吉な予言を宣告され、呪いを解く為に奮闘していくホラーテイストなストーリーです。

ナオに与えられた期間は100日間の中で、呪いを解く為に学校等の仲間達と協力しながら、陽見市の都市伝説や怪奇現象の噂などを入手し、解決していくのがのゲームの主な目的です。
キャラクターを選択する事によって入手できる情報が変化し、解決できる糸口が見つる以外にも、そのせいでもっと別の怪奇現象に巻き込まれてしまう事もあるのが、このゲームの醍醐味でもあります。

どんな怖さか?

どんな怖さかと言えば・・・当時のホラゲーと言えば、「バイオハザード」の様なゾンビモノ物。
このゲームはゾンビなどではなく学校の怪談や都市伝説など、割合身近に感じられる要素で、悪霊や幽霊などの怪奇現象を取り扱った内容。

そこに主人公に関わる人の心の闇や精神的に来る恐ろしさに、独特な恐怖演出が実に秀逸に盛り込まれ、遊ぶ事が怖くなるも、続きが気になってしまう・・・
プレイヤーを呪うかの様に憑りつかせてしまう、そんな魅力のある作品でもありました。

この要素に筆者の恐怖を刺激し、さらに物語へと引き込んでいく、その抜け出せない恐怖は今も忘れられない内容となっています。
このソフトは後にプレミアがつき、今では相当にお高くなっているらしく、なかなか購入する事すらできません。

是非にリメイクなど出てほしいものです・・・

(C)1999 Spike

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