おうちに住み着く謎の物体の正体はいったい何?
突然のいたずらに、家族や親戚は100年も戸惑っています。
100年の戸惑い
東北地方の山間のとある集落にある我が実家・・・
あの犬神家の一族のおうちにそっくり・・・暗く不気味な日本家屋。
日本家屋はつながった1階、2階の部分にお化けが出るといわれていますが、私の家もその通りで、中央の客間、その真上の2階部分。そしてそこに至る階段の部分に怪奇現象が起こります。
それは92歳で亡くなった叔母の子供の頃からずっと一緒、その前からなので100年以上は続いている現象です。
そのいたずらに家族や親戚は戸惑うばかり。
いたずら
勉強で夜中の1時を過ぎ、寝なくては、と思っていると突然、とてつもないおかしな気配が。
やばいぞ、早く寝なくちゃ。
その瞬間消したはずのストーブが勝手に着き、やばいと思っていると、隣の椅子がギーギー言い出す。
その後バーンと襖を思いっきり叩かれる。
やれやれ、ポルターガイストなんてもんじゃ無い。
また数日後、お母さんうるさいなあ。何やってるんだろう。
いやいや、今夜中の2時だよ。
おそるおそる音のする階段をのぞいてみると、丸い大きなバレーボール程の光る球が登ったり降りたりしていました。
これっていたずらなのでしょうか?
私に何かしてもらいたい、という感じではありません。
大きな丸い光る球の正体?
同じような話を叔母がしていました。
夜中勉強していると、2階の棚から大きな丸い光る球がドーンと落ちてきて、何回も階段を行ったり来たりする。
よく見るとその後ろに、小さい玉がころころとおいかけている・・・親子なのでしょうか。
オーブなんてかわいい物では無く、本当にぴかぴかの光る球です。
時には背中をトントンされたり、子供が騒ぐ音が聞こえると思うとドーンと乗ってきたり。
ちなみにこれが出ると大きな勝負事に勝つことが出来るので、いたずらするなら私の願い叶えてよ!
受験の時など強めに言っていました。
私たち家族は金縛りのように背中を押してくるので、ギューギューお化けと名前をつけています。
※画像はイメージです。
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