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今度は戦争?広江礼威先生の最新作「341戦闘団」その魅力を解説!

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古今東西名作ぞろいのジャンル架空戦記、そんな百花繚乱の架空戦記ジャンルに期待の新作が登場した。
小学館の漫画雑誌ゲッサンで連載中、広江礼威先生の「341戦闘団」だ!!

『BLACK LAGOON』の広江礼威が描くこちらの作品。架空の大国が火花を散らす激戦地を駆ける若者達の物語とのことだが、一体どんな作品なのだろうか?
今回は広江礼威漫画の魅力にも触れつつ、新連載『341戦闘団』の見どころなど、作品について語っていきたい。

目次

アクション!武器!強い女!広江礼威漫画はここが魅力

人気作品『BLACK LAGOON』で有名な広江礼威。
その作品の魅力と言えばやはり最初に思い浮かぶのが、ハードなアクションだろう。
だが広江漫画の魅力はアクションだけではない。キャラクター達のアクションのかなめとなる武器や兵器のリアルな描写も広江漫画の魅力。

実は広江氏はミリタリーへの造詣も深く、かつて月刊ホビージャパンでミリタリーと美女をテーマにしたイラストコラムを連載していたほど。武器や兵器へのこだわりは半端ない。アクションと武器は戦争アクション漫画には欠かせない要素。『341戦闘団』でも広江氏の描くアクションとリアルな兵器描写に魅了されることになりそうだ。

ハードなアクションと武器へのこだわり。これだけでも盛りだくさんな広江漫画だが、もう一つ欠かせない要素がある。強い女性だ。
代表作『BLACK LAGOON』を見てもわかるが、広江漫画には強い女たちが沢山登場する。

一筋縄ではいかない女性キャラ達の活躍は広江作品をグイグイけん引する重要なファクター。新連載を記念して公開されたPVや、ゲッサン7月号の表紙からも伝わってくるが、『341戦闘団』でも女性キャラが重要な役割を果たす様子。広江礼威が描く新たな強い女の活躍に今からでも期待できそうだ。

期待の新作「341戦闘団」気になる初回の感想は?

さて、そんな『341戦闘団』、初回を読んでみた感想は「密度が濃い」。
まだ序盤のためキャラクターは顔見せ程度。世界観や人間関係などもまだ謎に包まれた部分が多い。しかし、しょっぱなから展開される戦闘シーンは圧巻。

特に戦車の進軍シーンはその迫力に鳥肌がたつレベルだ。加えてアクション漫画にしては格段にセリフが多く、バンバン飛び交う専門用語がふきだしの中からも戦場の緊迫感を伝えてくる。新連載の漫画は連載を追うか、単行本を待つか悩ましいところだが、このド派手で臨場感あふれる戦闘シーンを見るだけでも雑誌を買う価値があるだろう。また、激しい戦闘シーンの間にユーモアあふれる回想シーンが挟まったりと緩急のつけ方はさすが。作者の構成力に唸らされた連載第一回でもあった。

迫力の戦闘シーンや洋画のようなやり取り、思わず笑ってしまう演出など全体的にみて初回から濃厚だったと言えるだろう。今後ストーリーがどのように展開していくかまだ不明だが、読んで損はない漫画と言えそうだ。

ご覧の通り、『341戦闘団』は初回からアクセル全開。かつ今後の展開にも期待できそうな作品だ。新連載ということもあって読むのを迷ってしまう人も多いかもしれないが読んで損はない。この記事を読んでピンときた人は、この機会に広江礼威が描く戦場の熱を連載リアルタイムで追いかけてみてはいかがだろうか。

eyecatch source:youtube ゲッサンch 【公式】341戦闘団PV  より引用
(C) 341戦闘団 広江礼威 ゲッサン/小学館

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