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3億円事件の真犯人は、東芝に勤務していた20代の3人という噂?!

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3億円事件は、昭和の日本で1番驚く犯罪です。
本当の犯人は、今も知りたいし本当に刑事の息子だったのか?
検証していきたいと思います。

目次

本当に、刑事の息子が犯人だったのか?

日本には、多くの未解決事件があり興味を持つ人も多いはずです。
殺人、強盗など、「いったい誰が犯人なのか?」
摩訶不思議な事件もあります。

特に、有名な事件としては昭和43年に起こった「3億円事件」は、世間を震撼させたものです。
平成、令和生まれの人にとって、遥か遠くの事件と思い知らない人も多くいます。
しかし、当時の事件としては、日本中を驚かせ恐怖に落とした凄い犯罪です。

まず、この事件のあらすじは、大企業の東芝が社員のボーナスを現金輸送車で運んでいた事から始まります。
積んでいた現金は「約3億円」すごい大金です。
その車が走行中、白バイに乗った人物に呼び止められます。
そして「爆弾が仕掛けられている」と言われ、車ごと盗まれてしまいました。

白バイなど、証拠が多く残り犯人と怪しまれたのが「刑事の息子」で、息子は、当時19歳だったらしく地元の不良少年でした。
しかし事件から数日後、青酸カリを飲んで自殺をし、メディア、警察、世間などは、この少年が犯人と噂立てます。

結局、3億円事件は、時効を迎えて未解決事件に。

まず、この事件の本当の犯人は刑事の息子ではないはずです。
理由として、19歳の若さで1人で3億円盗む発想は出来ないのではないのでしょうか?
当時の10代の不良少年では、多くても数百万円ぐらいしか興味を持たないのではないでしょうか?

真犯人は、東芝の内部にいた可能性も

犯人は、最低25歳から30歳ぐらいで共犯者が2人いたと考えます。
車を4台ほど乗り継いでいたので、共犯者は必ずいたはずです。
いわゆる3人組が、計画から犯行へ至った事件と言えます。

そして、東芝のボーナスを知っている犯人という事で、東芝で働いていた従業員が真犯人という結論もおかしくありません。
理由として、3億円という大金を運んでいる事を知っているのは、外部の人ではわからないのが普通です。

当時、働いていた人なら詳しい人物がいても不思議ではありません。
そして、犯人が捕まらない理由に、被害者である東芝の中に犯人がいるから。

当時、警察は東芝に勤務していた従業員全員を調べた話はなかったはずです。
知能犯と言われる劇場犯罪は、頭が良く切れる人物が犯人のケースがあります。

3億円事件の犯人も、「従業員なら怪しまれない」「警察の盲点」をついた犯罪の可能性はあるはずです。
また、盗まれた現金は使われず、ボーナスも保険が掛けられていた事を考えると、やはり犯人は頭が良く内部の犯行の可能性も否定は出来ないと言えます。

※画像はイメージです。

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