50円プラモとの邂逅

1970年代に50円で売られていた「スコーピオン」は生きていた・・・プラモデルもすっかり高価になってしまいましたね。

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プラモデル全盛の1970年代

1970年代のプラモデル全盛時代に小・中学生だった私は、今のプラモデルは高すぎて定価で買う気など全くなくしてしまっています。
「それでも軍モノのプラモが欲しい・・・」という訳で、リサイクルショップに出入りし、安売りのプラモデルをあさるというのが、かれこれ10年以上続いています。
巷でよく言われている”エコクラフト”ってやつかもしれませんが、結構満足しております。

そんな昨今を過ごしている私ですが、つい先日、割と大型店舗のリサイクルショップで、思わず感激で胸を躍らせてしまう事がありました。
その日、店内の玩具コーナーをうろついていると、車体から細長い砲身がすっと伸びた4輪装甲車のプラスチック製の簡素な玩具が私の目を惹きました。
「ひょっとして、あのスコーピオンのプラモデルの復刻版では?」
そんな言葉と同時に私の頭の中で、ほぼ半世紀前の懐かしい記憶が蘇ってきます。

4輪装甲車スコーピオン

1970年前後に当時50円という低価格で、4輪装甲車スコーピオンのプラモデルが売られていました。
縮尺は1/48くらいでしょうか?
何せ50円のプラモデルですから5分もあれば完成してしまいましたが、ゼンマイ式で走らせることが出来て、当時小学生だった私は結構楽しんでいましたね。

実物は旋回砲塔である筈なのに、そのモデルはボディと砲塔とを一体成型したものでした。
いやあ、懐かしくて懐かしくて仕方ありません。半世紀前のスコーピオンのプラモデルの復刻版に間違いありません。ボディと砲塔とが一体成型されている点、そしてプルバック式のゼンマイが主流の昨今にあって、ねじ式のゼンマイとなっていることからも確証出来ます。

今回私が出会ったスコーピオンのモデルはプラモデルとしてではなく、完成品としてです。
2台入りで300円でしたので一つ購入しました。ゼンマイは好調で、すいすい走ります。

勝手な推測は禁物ですが、50年前のゼンマイが今動くとは考えられません。という事は、製品化の過程で使用する”型”が現存していて、それを用いて新調したゼンマイを取り付けて売られているのでしょうか?

半世紀前・・・

今から半世紀ほど前はプラモデルの全盛時代。自動車、飛行機、戦車、軍艦、アニメなど泡沫メーカーも参加して低価格な様々なプラモデルが売り場を賑わせていました。

そうしたプラモデルの”型”はまだ現存していて、何かの機会に復刻版と出会えるのでは・・・?
こんなことを考えて胸を躍らせるマニアは私だけではないと思います。

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