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高松にイージス艦来航!護衛艦「きりしま」一般公開

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香川県高松市の高松港に海上自衛隊の護衛艦「きりしま」が一般公開の為に寄港しました。
四国初となるイージス艦の見学の模様をお送りします。

目次

護衛艦「きりしま」とは

海上自衛隊が初めて配備したイージス艦「こんごう」型護衛艦の2番艦として平成7年(1995年)3月に就役したのが「きりしま」です。
全長161mで基準排水量7200トン以上の大きさで 平成22年(2010年)にはBMD機能を装備しハワイ沖で弾道ミサイル迎撃の試験を佐成功させ日本の弾道ミサイル防衛を担う一隻にもなっています。

海の日に見学へ

7月13日土曜日から7月15日の祝日(海の日)の月曜日まで三日間で海上自衛隊の護衛艦「きりしま」が公開された。
とはいえ13日と14日はあいにくの雨天なので最終日となる15日に行くことにしました。

在来線と新幹線を乗り継ぎ岡山駅から快速マリンライナー(指定席ではなく追加料金なしの自由席)で瀬戸大橋を渡り高松駅に到着したのは午前9時前
来場者の受付開始が9時30分からでしたがもう既に長蛇の列です。
「最後尾」と書かれたプラカードを持つ地方協力本部の方へ向かい並びます。

長い行列を耐えて見学

護衛艦という珍しさに加えてイージス艦なせいか(呉の海自基地にも無い艦艇と言う事もあるだろう)親子連れも自分のようなマニアもご老人も含めて大勢の人が並びます。

前日までの曇りや雨天と変わり晴天となった高松
暑い日差しが照りつける中で待ちます。乗艦できたのは2時間ほど待ってからでした。
そうした長く待つ来場者を楽しませようと列の近くで海自の各種制服を公開する催しやラッパ演奏を行い待つ時間でも楽しませようとしていました。
11時頃にようやく乗艦し見学です。

前日までは艦橋に上がれる見学もありましたがこの日は受付の締め切りが午前11時30分で終わるのもあり上甲板のみの見学です。
とはいえ「こんごう」型の特徴である砲塔のある甲板前部と甲板の中央部を通す艦橋内の通路が通れたり、ヘリ甲板はあるものの格納庫は無くヘリを誘導する管制設備はある、後部甲板にはVLSがあるなどイージス艦または「こんごう」型らしい特徴を近くで見ることができる良い見学ができました。

※画像はイメージです。

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