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アボリジニは宇宙から超能力を持つ民族なのか?

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「アボリジニ」は、オーストラリア大陸特有の先住民族。オーストラリア大陸、周辺のタスマニア島などに現在も居住していました。この「アボリジニ」は宇宙から来た民族で、超能力を持っていたのではないか?という説があるのです。
早速、調べていきたいと思います。 

目次

アボリジニとは?

アボリジニについてざっくりまとめてみます。
ヨーロッパ各国はオーストラリアとその周辺の島々に移民し植民地化し、そこには原住民族「アボリジニ」が住んでいました。
アボリジニは世界最古の民族と考えられ、ルーツに諸説あります。
オーストラリアに上陸したのが恐らく5万年から12万年以上前とされ、アジア方面から移動してきたとされていますが、どこから来たのか確実には分かっておらず、祖先が世界のどの民族に近いのか今でも論争されています。

そしてアボリジニの特徴として、古く長い歴史のあるのですが、自分たちの文字を持たない人々なのです。
文字を持たずして、こんなに長い歴史を紡ぐことができた民族・・・情報の伝達はどうしていたのでしょう?

実は、この「文字を持たない」というところに、アボリジニの特殊能力が秘められているのです。

Steve Evans from Citizen of the World, CC BY 2.0, ウィキメディア・コモンズ経由

アボリジニの世界観

アボリジニが住むオーストラリア大陸は、地理的に他の地域とは断絶された陸の孤島。
この隔離された場所だからこそ、アボリジニはその能力を磨くことができたのかもしれません。

アボリジニの能力

その一つが「テレパシー」であると、言われています。
 
かつて人類は、その不思議な力を誰もが持っていました。時代がすすみ物事が複雑化する中で、脳を色々なことで使うようになり、テレパシー能力が削がれていったとされます。しかしアボリジニのテレパシー能力は温存され、ますます磨かれていったと言うわけです。

不思議な世界観

アボリジニは、その世界観も不思議に満ちています。

アボリジニには「ドリームタイム」という考え方が語り継がれています。これは何とも不思議な思想で、「過去現在未来」がひとつなぎになっているというものです。私たちの感覚では「何を言っているんだろうか」と、首を傾げたくなりますね。

アボリジニの天地創造説では、自分たちの祖先を「創造主」としています。つまりは神ですね。自分たちは神に由来する民族であると語り継いでいるのです。なるほど、テレパシーを使っていたとされる民族らしい考え方のように思えます。

もちろん、現在のアボリジニの人々は、ちゃんと文字を使いますし、テレパシー能力を見せることはないかと思います。
ただ、現在のアボリジニの長老は、ちゃんとテレパシー能力を持っているそうですよ。

「ドリームタイム」というもの?

ここで、わたしは「過去現在未来」がひとつなぎになっているという考え方に着目しました。
アカシックレコードという考え方があります。アカシックレコードには、世界創造時からの全ての世界全体の記憶が記録されている、というオカルト的な考え方なのですが、アボリジニの「ドリームタイム」の考え方が、それに通じるような気がするのです。
テレパシーを使いこなす時、彼等はアカシックレコードと繋がっているのかもしれません。
なんとも、不思議で魅力的な民族だと思います。

アボリジニは宇宙から来た?

アボリジニのルーツについて、宇宙から地球にやって来たのではないかと思われる節があります。
また突飛なことをと、思われるかもしれませんが、奇妙な証拠があるのです。

オーストラリア大陸には、アボリジニの部族が描いたとされる「ワンジナの壁画」が残されています。これは、数万年以上前に描かれたものとされています。
この「ワンジナの壁画」には、おかしな人物たちが描かれています。この人物たちは、アボリジニの祖先に素晴らしい英知を授けたとされています。神のような存在なのでしょうね。しかし、なんとも奇妙なことに、この壁画に描かれている人々には、口がないのです。

口がないように見えるのは、もしかしたら宇宙服やヘルメットを装着していて、口が見えない様子を描いたのかもしれません。
もしくは、言葉を使わずして、物事を伝達できる能力をもっているから、それを描写する為にあえて口を描かなかった。
この壁画は、テレパシーを表しているとも思えます。

さらにこのワンジナの壁画の人物たちは、ミルキーウェイ、つまり銀河からやってきて降臨したと言われています。
遥か彼方の銀河から地上にやってきて、テレパシーで人々を導びき、アボリジニの祖先に、「尊敬し、助け合うこと」を教えたと言われています。

ワンジナの壁画に描かれた人は、宇宙人なのでしょうか。
もしそうならば、色々と想像が広がります。

Graeme Churchard from Bristol (51.4414, -2.5242), UK, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons

アボリジニという存在

文字がない民族、アボリジニ。文字を必要としなかった理由は、テレパシーで分かりあっていたから・・・なんとも不思議に満ちています。過去現在未来が同じ場所にあるという考え方は、妙に宇宙的で、ゆったりとした広さを感じさせます。

テレパシーを使えたならば、人々の間から争いごとが消えるような気がします。
言葉を使わず、思いを伝え合うことができる。そこには時間の流れも距離も関係がないでしょう。
過去現在未来がひとつならば、その場所で生きている人間たちもまた、ひとつの存在なのかもしれません。

色々な問題が世界中で起きている現在、失われてしまったテレパシー能力をよみがえらせることができれば、何もかもが平和におさまり、素晴らしい明日になるかもしれません。そう考えると、遥か数万年以上前に地上にやってきたとされる、「口のない存在」を、もう一度呼び戻したい気持ちになってきます。

※画像はイメージです。

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