ヒトラーを操った正体は？！

誰もが知る独裁者ヒトラーには多くの逸話があり、彼の行動は不可解な物が多い。
その理由として、誰かに操られていたというのですが・・・。

アドルフ・ヒトラーとは？

世界で最も有名な独裁者「アドルフ・ヒトラー」、簡単にではですがどんな人物だったのか？解説します。
彼はカリスマ的な存在として「国家社会主義ドイツ労働者党（ナチ党）」を率いてドイツの首相となりました。その強気な姿勢により第二次世界大戦のきっかけを作り、さらにはユダヤ人に対する大量虐殺政策の「ホロコースト」を実行したことからも、20世紀最悪の人物といわれる所以となっています。

しかし、ヒトラーの生い立ちを調べてみると家柄は政治と無縁の家系であります。ヒトラーは若かりし頃、画家志望で父親の遺産を使い、一時はニートに近い生活を送っていました。この頃はユダヤ人の画商との取引を好み、ユダヤ人に対して好感をもっていたのです。

第一次世界大戦では、バイエルン陸軍に志願して戦争に参加するのですが単なる伝令兵で、毒ガス兵器によって負傷し視力を失い負傷へとして入院します。病院で治療を受けながら「ドイツを救う」という意識が芽生え、戦争終結の翌日にある幻影を見たことがきっかけで視力が回復。それから政界進出し、数々の苦難を乗り越え「国家社会主義ドイツ労働者党（ナチ党）」を築き上げたという事です。

ヒトラーに取り憑いていたもの？

どちらかといえば凡庸なヒトラーが何故ドイツを引っ張る存在になれたのか？
そこには超常的な力が関わっていたと囁かれ、その力の源が悪魔「ルシファー」と言われています。

なぜならば、ヒトラーにまつわる逸話には、未だに科学で説明がつかないものが多く存在する。
その1つがヒトラーの予言で、その中にはベルリンの壁の崩壊、米ソ冷戦締結、人工知能の開発など現代に通じる文言があり、注目を集めることとなっています。
ヒトラーにはオカルティックな一面があり、生前は黒魔術や霊能力を信仰していたと言われており、ヒトラー自身が「あいつ」と呼ぶ声の存在によって人類の未来が見えるようになったと証言していました。

もう1つがいくつもの暗殺計画からの回避。言うまでもなく危険思想の持ち主であるヒトラーに対して、国家レベルから個人レベルまで47回もの暗殺計画が実行されたのですが、「あいつ」の声によって回避しすべての生還しているのです。

暗殺ではないがヒトラーが第一次世界大戦時に出兵していた際、仲間と夕食を食べていた時「そこから移動しろ」と命令される声が聞こえたのですが、周りには聞こえいないようす。ヒトラーは言われるがまま席を離れると、敵軍の砲撃が食事をしていた場所に着弾し、席を離れたヒトラー以外の食事をしていた兵士は皆亡くなったという話で、すくなくとも何かの加護を受けていたのは間違いないでしょう。

なぜルシアファーが

なぜルシファーがヒトラーを選んだのかを考えてみたいと思います。
ルシファーはキリスト教では神に謀反した堕天使で魔王サタンの堕天する前の名称、つまりは最上位の存在であるのです。そしてユダヤ教においては、富や名声、繁栄の守り神の存在であります。

ヒトラーに取り付く理由は、思想や大義ではなく、なにか相性のような事で単純に取り付き易かったからなのだと思います。神や悪魔のような存在は高位存在であり、我々の理屈は全く通用しません。

しかし事実からすれば、今の世界はユダヤ人が世界を支配してるといっても過言では無いことを皆さんは御存知の筈です。ヒトラーはユダヤ人を大量虐殺をした事実はありますが、それはあくまでも印象操作であり、結論的にはユダヤ人が支配しやすい世界を作るための布石だったのではないでしょうか？

20世紀最悪の独裁者アドルフ・ヒトラー、その本当の正体とはいったなんだったのでしょう？

featured image：Åsa KによるPixabayからの画像