古代核戦争はあったのか??

人類の歴史に存在する謎の空白期間??
その時何が起きたのか??

空白の歴史

古代核戦争とは・・・もしかすると人類は、すでに文明を何度もやり直しているのかもしれないという説だ。

現生人類の起源については諸説あるが、ここでは便宜上10万年とする。一方、現在判明している世界最古の村落はトルコに存在したチャタルヒュユク。この集落が興ったのは紀元前7000年前後らしく、農業が行われていた。

■ チャタル・ヒュユクの遺構検出状況
Stipich Béla [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons
ということは、人類は、ほぼ1万年で農耕から原子爆弾へ到達したことになる。ではそれまでの9万年はいったい何をしていたのか。これが「人類は文明を何度もやり直している」と考えられる理由だ。

人類は農耕をはじめ、やがて原子爆弾をつくり、核戦争を起こして滅亡する。そしてまた振りだしに戻って農耕からスタートする・・・このサイクルを繰り返しているというのだ。

古代に核戦争があった?

そうなった原因のひとつに古代核戦争があるといい、それを匂わせる文献や遺跡も存在する。

かつての核戦争を記したものではないかとされる書物の代表格がインドの「ラーマーヤナ」と「マハーバーラタ」だ。
太古の文献であるにもかかわらず、「ヴェーダ」や「ヴィマナ」と呼ばれる空を飛ぶ戦車で戦闘や町を攻撃したり、「インドラの雷」という原子爆弾を思わせる大量破壊兵器が登場したりする。

■ プシュパカ・ヴィマナ
public domain

有名なモヘンジョダロの遺跡では、核兵器の使用を想起させる人骨や石のガラス化現象がみられ、もし古代核戦争が事実だと判明すれば歴史的によろしくないことから、隠蔽工作がなされているとさえささやかれる。

■ モヘンジョダロ遺跡
Ziegler175 [CC BY-SA 3.0], ウィキメディア・コモンズ経由
他にも有名な遺跡でカッパドキア地下都市である。初期のキリスト教徒がイスラム教徒の迫害から逃れるために数万人を収容でき地下都市の中で生活ができるようになっているが、一時的な避難場所であるにしては規模が大きすぎるなどから、核シェルターではないか?という説があるほどである。

「原爆の父」であるオッペンハイマーは、原爆の開発を指導したことを後悔してこのような言葉を残している。「我は死神なり。世界の破壊者なり」。『マハーバーラタ』に収められた『バガヴァッド・ギーター』の一節だ。

いつか私たちに歴史の真実を知る日はくるのだろうか。


Writing by 柊

映画とミステリー小説が大好きです。

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