武力を行使する探偵「武偵」を養成する高校に通っている主人公遠山キンジは、普通の高校での学校生活を望んでいた。
しかし、ある日神崎Hアリアと出会ったことから、キンジは戦いの日々の中に巻き込まれていく。
様々な可愛いヒロインたち
緋弾のアリアでは、いろいろなタイプの可愛いヒロインが出てきます。
ツンデレ、ヤンデレ、お嬢様系、クーデレ、などなど、必ず読者が応援したくなるようなヒロインが出てきます。
僕が今一番好きなキャラはネモです。ネモは初めキンジとは敵対しており、戦っていたのですが、ネモが使った瞬間移動にキンジが巻き込まれて、二人で無人島で暮らすことになってしまいます。(ネモの魔力がなくなったため瞬間移動で戻ったりできません)
初めこそ、二人は敵対していたため一人でその無人島で生きようとしますが、無人島で一人で暮らす大変さに気付き、敵対しながらも一緒に生活をすることを決意します。僕が好きなのは、そこからの二人の共同生活です。ネモが少しずつキンジにひかれていく様子がたまりません。
この様子はぜひ本をお買いになってお読みください。そして、ネモがある日キンジに対して、このまま敵対してた関係に戻るのではなく無人島で二人で暮らしていかないかと提案するのですが、キンジはその提案を飲みませんでした。このときは僕も悲しい気持ちになりました。今後、ネモとの関係が描写されるのを楽しみにしています。
魅力的な主人公
キンジはHSSという体質で、性的興奮すると反射神経や知力が上昇し、結構キザなことを言うのですが、男目線でもかっこいいと思わせることを言います。
また反射神経などが上昇するおかげで、相手の銃口に弾を撃ったり、銃弾を指で止めたり、相手の打った弾に自分の撃った銃弾を当てて、跳ね返したりすることもできます。人間やめてます。ただ、HSSが発生しないときは、キンジはそこまで強くありません。当然ピンチの場面も多々ありますが、そこのギャップもまたかっこいいと思わせる理由の一つだと思います。
圧倒的ボリューム
現在37巻刊行されていて、とてもボリュームがあるので物足りないのは嫌だなと思っている方にもおすすめです。
さまざまなストーリーもあるので、だれる恐れもないと思います。
是非どうぞ!
緋弾のアリア (C) 赤松中学
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