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朝里温泉病院の怖い話

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病院に行く事によって、全ての病気やケガが完治する訳ではありません。むしろ、亡くなってしまった方、親族や大事な人を亡くしてしまった人のネガティブな恨みや念の方が残ってしまうと聞いたことがあります。
北海道で有数の心霊スポット、小樽市にあった「朝里温泉病院」について紹介したいと思います。

目次

朝里温泉病院

正式には「朝里川温泉整形外科病院」が正式名称と言われていますが真偽は不明です。
また、このスポットを「旧朝里病院」と呼ぶ人が多いのですが、なぜ「旧」かというと、関連はないのですが小樽市内に「朝里病院」があるので、あえて「旧」をつけて呼称したようです。

この病院は、1932年(昭和37年)に温泉旅館を改装して開業し、閉院後に心霊スポットして有名になります。
内部は心無い訪問者によって落書きや破壊の限りを尽くされて荒れてしまい、2004年(平成16年)には解体されてしまいました。その後、病院跡地では心霊現象は起きていないらしいです。

なぜ心霊スポットとして有名になったのか?

廃病院になった後、数人の若者が侵入し、院内にあったカルテを持って帰りました。
自宅に帰って病院のことを話していると電話が鳴り、受話器をとってみると
「朝里病院の者ですが、持っていったカルテを返してください」
と来るはずもない催促の電話がかかってきた・・・

その話が爆発的に広がり、北海道で有名な心霊スポット、怖い話として語られていくのでした。

他にもこんな話が・・・

有名な電話の話以外にも、この病院には他にもいろいろな話があるので、いくつか紹介します。

廊下を歩く影

肝試しに来たグループが明りを照らしながら院内を歩いていると、“スッ”と黒い影が通った気がしたそうです。その影を追うように進んだところ、男性がこちらを睨むように立っていた。

救急車のまぼろし

廃墟になった後も、病院に救急車が入っていくのを目撃される事がしばしばあったようです。

肝試しに来ていたあるグループの話によると、院内に入ろうとした時に救急車が病院に止まっているのが見え、「肝試しに来て具合が悪くなった」か「ケガでもしたのかな」と話していると、担架で人を運んできて救急車に乗せて発進すると、突然、救急車が消えてしまったそうです。そのあといくら探しても肝試しに来てたであろう人の車も見つからず、院内にも人はいなかった。

不思議な親子

廃病院の周りで時折、目撃される親子がいました。母親と小さな女の子なのですが、この二人を目撃した人は必ずといってもいいほど、帰り道に交通事故を起こしてしまう。

出火した車

建物内を全部見て回り、帰ろうと車で走り始めると、車が物凄く横揺れしだしました。何事かと車を止めて外に出でみると、車の横や後ろ、天井にまで大小さまざまな黒い手形が付いていたそうです。

気持ち悪がった運転手はそのまま洗車場に行き、洗車すると綺麗になったのですが・・・。
次の日、駐車中だった車から突然の出火。車はそのまま全焼してしまいました。

前日に心霊スポットに行っている事もあり、お寺に相談しに行ったそうです。
すると住職に「悪い念が溜まりすぎるとこうなる。二度とこんなことはしてはいけない」と。
運転手は何も説明していないのに言い当てられ、二度怖い思いをしたそうです。

最後に

今回は「朝里温泉病院」について紹介しましたが、こちらはもう既に解体され、建物が存在しません。

しかし、教訓としては「絶対に心霊スポットから物を持ち出さない!」ですね。
もし持ち帰ってしまうとあなたの所にも「返してください」と電話が来るかもしれません。
もしかすると「撮影した写真」や「訪問した記憶」も対象に入るかも・・・

※画像はイメージです。

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