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「進撃の巨人」の「エレン・イェーガー」と駆逐戦車について考察

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ついに最終回をむかえた人気漫画「進撃の巨人」。
この主人公の名前「エレン・イェーガー」の名前と駆逐戦車について考察したいと思います。

目次

イェーガーの意味

イェーガーの意味はドイツ語で「駆逐するのも」の意味になります。
よって敵の戦車を駆逐するための戦車であれば、「パンツァーイェーガー」(駆逐戦車)の意味になり、ここでエレン・イェーガーの口癖と被ります。

彼は仲間たちが巨人に蹂躙されてきた過去から、よく巨人に対して「駆逐してやると口走りますが、ドイツ語では、地震の名前(姓)も駆逐者とでも言う意味だったのです。
架空の世界の話なのでドイツ語というのも変なのですが、登場人物にドイツ系を連想させる名前が多いため余計にそうなってしまします。

例えば・・・

例えば、調査兵団のエルヴィン団長。
実際のドイツ国防軍の最年少元帥にして、ヒトラー暗殺への関与を疑われ自決したエルヴィン・ロンメルの名を髣髴とさせますよね。

では、少しマニアックですが、ここからは、駆逐戦車について少し解説しようと思います。
例えば、ヤークトティーガー(ドイツ語: Jagdtiger)という駆逐戦車が存在しました。

これは、第二次世界大戦後時に開発され、実戦に投入されたドイツ軍の重駆逐戦車です。重戦車であるティーガーII の車台を延ばして砲塔を撤去、固定の戦闘室を構築して12.8cm砲を搭載したものです。
制式番号はSd.Kfz.186です。

1943年初期、ソ連と対峙する東部前線を中心として「3,000メートルの距離で敵戦車を撃破可能な自走砲」を要望する戦闘現場からの要請に応える形で、「12.8cm砲付き重突撃砲」の名で開発が始められたものです。開発はティーガーII とほぼ並行され、量産開始は翌年2月からとなります。
この生産開始に伴い、「ヤークトティーガー」を正式名称として命名されました。工場の記録では、1944年7月から1945年4月までの生産数は82輌。48輌のみが完成したとする説もあり、且つ又、部隊配備のための輸送記録では100輌を越えて生産されたとの報告もあり、実際の生産数は不明瞭となっています。

(C) 進撃の巨人 諫山創 講談社

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