MENU

ばりばり~考察と対処方法~

ばりばり。
字面だけを見ると、なにかを破っているかのような擬音です。ばりばり、ばりばりと続くと、ちょとコミカルな印象すら抱いてしまいそうです。

しかし、かつて2ちゃんねるに投稿された「ばりばり」というものは、コミカルとはとうてい思うことができない恐ろしい代物です。絶対に、こんな体験をしたくないと思ってしまいます。

それは、ある人の悪夢の話です。
それは聞くほどに不気味で恐ろしい内容なのですが、更に恐怖をあおられるのは、書き手がその夢を繰り返し見ているということです。
ばりばりは、夢に登場する怪物のようなものです。

 ちなみに、投稿者の記述にもありますが、「ばりばり」の話は、2ちゃんねるのオカルト板に投稿された体験談がもとになった都市伝説の「猿夢」に似た感じがあります。

目次

ばりばり・悪夢の内容

ばりばりの悪夢の内容を簡単に要約すると、以下の通りになります。 書き手は学校のトイレにいますが、夢の中にいるということを分かっています。なんで夢の中なのにトイレにいるんだろうと疑問に感じます。

そこにあった紙を見ると、ばりばりという言葉が書いてあります。

ばりばりばりばり。

なんだこれは、と思っていると、トイレの花子さんのような容貌の人物が、頭蓋骨をばりばり食べているのを見てしまいました。書き手は、このばりばりと頭蓋骨を食べる人物を、「ばりばり」と呼んでいます。

やばい、と思って書き手は逃げます。学校の外に出ることができれば危険は回避されると、何故か書き手は知っています。
やがて、書き手は気づくのです。
前にもこの夢を見たことがある、と。

気づいたことで、更に恐ろしくなってしまった書き手。必死に逃げ続け、ちょっと振り向いた時、ばりばりがすぐそこにいて「今度は殺せると思ったのに」と言うのです。
そこで、書き手は汗だくになって目覚めるのです。

書き手は「次にこの夢を見た時は逃げ切れる自信がない」と書いています。

ばりばり・繰り返す悪夢の現象について

ばりばりの話の投稿者も語っていることですが、繰り返し同じ内容の悪夢を見るこの現象は、2000年に2ちゃんねるのオカルト板に投稿された体験談がもとになったとされる「猿夢」という都市伝説に似たところがあります。

「猿夢」というのは、「これは夢である」という意識を持ちながら悪夢の中で恐ろしい思いをし、しかもその悪夢を繰り返し見続ける現象のことをいいます。
「猿夢」の恐ろしさは、単に同じ悪夢を繰り返し見るだけではなく、二度、三度と見ているうちに、悪夢の内容がエスカレートしてゆくところにあります。

ちなみに、2000年に2ちゃんねるに投稿された「猿夢」の原点とされる体験談を簡単にまとめると、以下のようになります。

投稿者は夢を見ながらも「これは夢だ」と理解できるタイプの人です。その異様な夢を見ている時も「夢だな」と分かっていたそうです。
夢の中で投稿者は電車に乗っているのですが、車内に不気味なアナウンスが流れる度に、乗客が異様で残酷な殺され方をしてゆきます。この気味の悪い電車の夢を、書き手は繰り返し見ます。

今のところ、書き手は殺される順番が回ってくる前に目覚めることが叶っていますが、いつか夢で殺されてしまうのでは、という恐怖を語っています。 この内容を見ると、確かに「ばりばり」は、「猿夢」の一種のような感じがします。

「猿夢」や「ばりばり」を見ないために

誰でも見てしまう可能性がある「猿夢」ですが、なるべくなら見たくないものです。

そもそも、こういった奇怪な悪夢は、リアルの生活の中でのストレスが原因と考えられます。
 恐ろしい夢を見ないためには、現実世界でいかにストレスなく生活することができるかがポイントだと思われます。もし、悪夢の原因となるストレスに心当たりがあるならば、どうしたらストレスがなくなるか考えてみてはいかがでしょうか。
 
現実世界でのストレス。
それが悪夢の原因となるのならば、ストレスをなくす方法を考えることで、万が一悪夢を見てしまっても、夢の中で怪物に対抗することができるかもしれません。

また、「もしかしたら怖い夢を見るかも」という思いを持たないようにするのも大事でしょう。
モヤモヤとした思い込みは、そのままダイレクトに夢に出てしまうものです。
なるべく楽しいことを考えて、頭の中から嫌なものや怖いものを追い出すよう心掛けるのが、悪夢を避ける一番の方法かもしれません。

そのほか、気持ちよく熟睡できるよう睡眠環境を整えることも大切です。
ゆったりリラックスして眠ることができるなら、おかしな夢など寄り付かないはずです。

悪夢を見てしまったら?

どんなに対策をしても、見てしまうかもしれないのが悪夢です。
ばりばりのような悪夢を見てしまった場合の対処法を考えてみました。

2ちゃんねるに投稿された体験談は、「これは夢だ」と自覚しており、夢から覚めることで災難から逃げることが叶っています。とすると、奇怪な悪夢から逃れる手段としては、夢から覚める、つまり、目覚めることが何よりの方法なのです。

眠っているから夢を見るのであって、目覚めてしまえば、どんなに恐ろしい悪夢でもあなたを捕まえることはできません。
 当たり前のことですが、悪夢の渦中にある時は、そんなことなど思いもよらないでしょう。悪夢の中に迷い込んでしまったならば、まず「これは夢だ」と強く自覚することです。

そして「目覚めよ」と、繰り返し念じましょう。きっと、悪夢から脱出する扉が現れるはずです。

最後に・ばりばりばりばり

繰り返す悪夢。
まるでホラー小説に出てきそうな恐怖体験です。しかも、そのことを考えていると、自分まで同じような悪夢体験をしてしまいそうな、嫌な予感があります。

2ちゃんねるのオカルト板には、一種の伝染力があるのかもしれない、と感じることがあります。

読んでゾッとする感覚を楽しんでいるうちは良いのですが、自分にまで同じようなことが起きてしまう。引き寄せてしまう。
それならば見なければ良いのですが、やはり気になって覗いてしまう。
都市伝説や怪談には、そういう、引き寄せては広める魔力のようなものがあるのかもしれません。

「ばりばり」は「猿夢」の一種と言えそうです。
「ばりばり」のような猿夢を見ている人が、世の中にはたくさんいそうです。
もしかしたら、この記事を読んだあなたも、今夜、猿夢を見てしまうかもしれません。

悪夢の伝染から逃れたいならば、今から頭の中を、なるべく楽しいことでいっぱいにし、悪夢を見るかもしれない、などという思いを捨てることです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

どんな事でも書いてね!ネガティブも可!

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

目次
閉じる