二人の友情が奇跡を生む!腕をクロスして変身「超人バロム・1」

(C) 超人バロム・1 さいとうプロ/東映
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さて今回は特撮ヒーローを紹介したいと思うのですが、少しマニアックなヒーローを紹介したいと思います。

今回紹介するヒーローは、1972年に東映、よみうりテレビ制作の特撮テレビドラマ作品として全35話が放送され、ヒーローのデザインには、ゴルゴ13でお馴染みのさいとう・たかを先生が手掛け、お茶の間の子ども達を沸かしたヒーロー「バロム1」です。

(C) 超人バロム・1 さいとうプロ/東映

バロムワンについて簡説明をしますと、江南第一小学校5年生の天才少年の鳥健太郎と、彼とは正反対の力自慢で熱血漢。同級生に慕われるガキ大将で運動神経抜群の木戸猛。

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平和なる者コプーに与えられた力で、二人は互いの右腕をクロスさせ「バロムクロス」の掛け声とともに友情エネルギーによって正義のヒーロー「バロム1」になる事が出来ます。

■平和なる者コプー
(C) 超人バロム・1 さいとうプロ/東映

健太郎と猛の持つ互いの友情エネルギーによって、身長2メートルの特殊な細胞を持つ、7千度の高温に耐え、零下210度の低温にも耐え、100気圧、10万ボルトの電撃などのあらゆる攻撃と、致死性の高い劇薬にも耐える能力を持つバロム1へと変身し、バロムエネルギーによって二人が持つバロムDNAを加速させ、進化した姿がバロム1となります。

そんなバロム1の敵となる世界征服を目指すドルゲ財閥の首領ミスタードルゲは、善を憎む悪の化身であり、善良な人間をドルゲ細胞によって悪の怪人として変異させ、ドルゲ魔人を作り、世界征服を企みます。

■ミスターゾルゲ
(C) 超人バロム・1 さいとうプロ/東映

健太郎と猛は超人バロム1として、大切な人を守る為に戦うと、筆者は子ども心に二人に憧れていました。

この特撮作品は、それまでにあったヒーローとは違い、成人男性ではなく、小学生を主役にしており、既視感を持たせる試みをとっており、子どもの身近なヒーローとしていつも楽しく見ていました。

■変身後の健太郎と猛は目の中で会話をする。
(C) 超人バロム・1 さいとうプロ/東映

また必殺技もバリエーションが豊富で、様々な必殺技を駆使し、ドルゲ魔人を倒していく姿は、他のヒーローに引けを取らないカッコ良さがありました。

■必殺ワザ? バロムスイング
(C) 超人バロム・1 さいとうプロ/東映

ただマニアックなヒーローとして見られていたせいか、知名度が低いと悲しいものがあり、バロムクロスごっこが出来ないと、苦い思い出があります。

■バロムクロス
(C) 超人バロム・1 さいとうプロ/東映

でも筆者にとっては忘れがたいヒーローのバロム1。
彼の活躍がまたリメイクされればと思います。


Writing by イバ・ヨシアキ
マニアックなヒーローが好きだったせいか、子どもの頃にヒーローの話題が出てもズレた話をしてしまい、色々と苦労をしていました。
特に「怪傑ズバット」など本当にいるのかと訊ねられた時はショックを受けたモノです。
マイノリティーなライターですが、宜しくお願い致します。

(C) 超人バロム・1 さいとうプロ/東映