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1989年公開「バットマン」を語る

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今回は、DCコミックスではアメリカン・コミックスを象徴するスーパーヒーロー「バットマン」を原作にした、1989年に公開された映画「バットマン」を紹介したいと思います。
1989年のバットマンは、1943年 連続活劇バットマン (The Batman)、1949年 バットマン&ロビン (Batman and Robin)、
1966年 バットマン/オリジナル・ムービー (Batman) と4度目の映画化でした。

目次

あらすじ

舞台となるのは犯罪都市として名高いゴッサム・シティのある噂から始まります。
ギャングにチンピラが平然としながら闊歩し、善良な市民を獲物に大金を得ていく犯罪と暴力が日常となった街に、闇に紛れながらに犯罪者を狩っていく蝙蝠のバケモノが現れる。
その名前をバットマンと名乗り、犯罪者達に自分のことを広めろと言い残し、夜ごとに犯罪者を狩り続けていく。

バットマンの噂は瞬く間にゴッサムシティの裏社会へと広がっていく。 バットマンを特ダネに狙う新聞記者のノックスは女性カメラマンであるヴィッキーと共に、バットマンを追いかけていきます。

そんな中、ゴッサムシティ一最大の大富豪である青年・ブルース・ウェインを取材し、ヴィッキーはブルースに惹かれ、彼の内にある何かを察していきます。

しかし悪は蠢きを辞めず、ゴッサムシティの裏社会で最大の派閥を持つマフィア組織の一員であるジャック・ネーピアは、幹部グリソムの愛人を寝取ってしまい、その恨みで警察に売り渡されてしまいます。

化学工場で警官隊に追い詰めら、窮地に立たされてしまうジャック。警察の署長を人質に脱出を図るが、バットマンによって追い込まれてしまう。バットマンに銃撃するが、銃弾はバットマンの防弾スーツによって跳ね返され、計器を破損。噴きかかる蒸気によってバランスを崩し落下してしまい、危険な化学薬品の液槽へと転落してしまいます。

死亡したと思われていたジャックでしたが、彼は奇跡的に生き伸び、一命をとりとめますが顎の筋肉が硬直してしまい、全身の色素は抜け落ちてしまい、ピエロのように真っ白に。豹変したジャックは自分を嵌めたグリソムを殺害し、怪人・ジョーカーへと変貌してしまいます。

そして復讐の標的をバットマンに定めたジョーカーは、彼に復讐を誓いますが、二人には因縁があったのです・・・。

見どころ

バットマンとジョーカーの対決となっていく、この作品にあるダークな部分に非常に惹かれていた筆者ですが、バットマンもさることながら、ジャック・ニコルソンの演じるジョーカーの存在感に筆者は惹かれるものがありました。

悪事を笑いながら行い、相手を小馬鹿にしながら、さらに悪事を重ねていく。まさに悪のカリスマとして活躍するジョーカーの存在は、この映画の主役を食ってしまう程の存在感でした。

そんなジョーカーの演技が見どころな今作は、是非に見てほしい作品です。

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いば・よしあきと申します。
バットマンで登場するキャラクターの中で好きな悪役は「ジョーカー」なライターですが、宜しくお願い致します。

バットマン BATMAN and all related characters and elements are TM and (C)of DC Comics (C)1989 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

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