小説からの大ヒット「バトル・ロワイアル」漫画版は?

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原作小説は、中学生同士が殺し合うというショッキングな内容で問題作として注目された。
映画は深作欣二が映画化し、北野武や藤原竜也を筆頭に数々のスターを起用して、こちらも大ヒット。
だが、私が伝えたいのは、漫画版の「バトル・ロワイアル」のすばらしさだ。

はたして漫画版は、原作小説を越えられるのか? 映画を越えられるのか? 
心配はご無用。
美麗なタッチで描かれるバイオレンスとアクションとエロティシズムは、漫画版の作者である田口雅之の真骨頂。
最高のエンタテインメント作品となる。至高の逸品なのだ。

目次

42人が最後の一人になるまで殺し合うデスゲーム

舞台は、日本によく似た「大東亜共和国」。この国は、「プログラム」と呼ばれる殺人ゲームを実施していた。
中学3年生の1クラス42人が、孤島に隔離され、最後の一人になるまで戦い抜くことを強いられる。

全員に爆発する首輪が付けられ、逃げることはできない。ひとり一つずつ、無作為に武器を渡され、ゲームは始まった。
主人公の七原秋也は、生き残ることができるのか?
そして、ヒロインである中川典子を守り切ることはできるのか?というのがあらすじ。

個性的すぎるキャラ紹介!

よくよく考えると通常の中学校3年生の1クラスに、こんなに特徴的なキャラクターばっかり集まるなんて不自然なのだが、そこは突っ込まない方向で。

そんな主人公たちに睡眠ガスで連れてこられた教室に、新担任の嘉門米美(かもん よねみ)が登場する。
「プログラム」の執行者として派遣された政府の人間だ。
体格がガッチリしていて、特に残酷で醜悪な人物として描かれている。
原作小説は坂持金発という名前であったが、余りにも金八先生のオマージュ過ぎたため、変更されたと思われる。3年B組であることは残っている。名前の由来はCome on Baby!

続けて、見開きで、無残に殺されて脳みそがこぼれてしまった担任の林田先生の死体がドン!
林田先生は、自分のクラスがプログラムに選ばれたことに反発したため、米美達(政府)に殺されてしまったのだ。

クラス最初の犠牲者

良子先生が暴行されたことで、七原秋也の幼なじみ慶時(よしとき)が激昂する!
「殺して肥だめにぶち込んでやるぞっ!」
温厚な慶時が、口汚くののしりながら、米美につかみかかる!

「短気は駄目だぞっ!! このバカチンがっ♡」
金八の先生のモノマネを入れながら、嘉門米美に拳銃で顔面を打たれてしまう。
慶時の顔に、ゆっくりと穴があき、歯が飛び散っている。うわぁ、絶対に助からない。精密にグロい!!!

慶時の死は、米美と政府に反抗することがたやすく死に直結することをクラス全員(と読者)に知らしめることとなった。
ここまでで2話。圧倒的なスピード感でストーリは進む。

慶時は、圧倒的強者に対し、素朴な正義感で怒り命を賭け殺されてしまう。
計算をしないことに軽率さも感じるが、大切なものを踏みにじられたときに、勝算関係なく闘いを挑む慶時に、馬鹿だなぁと思いつつも好感も憐憫も抱いてしまった。
キャラクター達 一人一人の生き様がそこにある。

まだまだデスゲームは始まったばかり

林田先生が惨殺、涼子先生が暴行され、慶時も惨殺され、と、たたみかけられ、残る41人は否応なく、武器の入ったリュックサックを受け取って孤島に散っていく。
すぐに次の闘いが始まるのであった。

死んでゆくキャラクタのスプラッタな描写も、そのキャラクターの最後の見せ場として愛情たっぷりに歯の一本一本まで、血液の一滴一滴まで丁寧に描かれる。
ヤング誌連載だったので、エロティシズムも盛り込まれている。

バトル・アクションシーンに重点を置かれており、キャラクターが躍動的に闘う!
小説よりも、映画よりも、躍動的なのだ。
このマンガは小説をなぞるだけの「クソマンガ」じゃない、マンガの長所を活かした大成功パターンがきたぜ!!
42人の命の行く末を、あなたも見届けてみないか?

※画像はイメージです。

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