今回紹介するミリタリー物のアクションゲーム作品は、データーイーストから1988年に発表された、ワンマンアーミーが主人公なランボーテイストとコマンドテイストをミックスにした、ハリウッド映画並みのテンションで楽しめる「ならず者戦闘部隊ブラッディウルフ」です。
さて、このゲームがどんな作品かと言えば、解りやすく言に言えば、さらわれた大統領を助ける為に、最強の兵士が単身で敵地へと乗り込み、捕虜を助け、大挙として押し寄せてくる敵を薙ぎ払い、兵士は勿論の事、戦闘ヘリに戦車に生身に挑み、ついには潜水艦までも生身で撃破する、実にハリウッド映画並みの演出で楽しませてくれる内容のゲームでした。
ミリタリーを題材にしたアクションゲームの中では、正統派なハリウッド映画の演出で物語が進み、ランボーみたくにプレイヤーを操作し、敵陣の真っ只中を突き抜けていくと、ステルスなんて気にする事なくに、ただ機銃やショットガン・バズーカ砲や火炎放射器などを駆使し、手榴弾などを投げつけ、徹底的に敵陣を破壊して回ると言う、爽快感のあるゲームでした。
最初はアーケード作品として発表されましたが、後のPCエンジン版が筆者のおススメする内容で、実に映画みたいなノリで物語が進んでいきます。
主人公の「イーグル」・「スネーク」を選び、大統領を救出する為に、単身敵地へと乗り込んでいき、無事に大統領を救出するも、大統領を逃がす為に掴まってしまった相棒を救う為に、またもや敵地へと乗り込んでいくと、実にハリウッドテイストに満ちたアクション映画の主人公を楽しめるゲームです。
なにせ会話も実に硬派なノリで進んでいき、主人公の肉体派のセリフが実に痺れる作品で、しかもナイフ一本で敵と挑むなど、しっかりと肉体派アクションの醍醐味を取り込んだ、ワンマンアーミーなアクションゲームです!
PC Engine Longplay Bloody Wolf / PCエンジン ならず者戦闘部隊 ブラッディウルフ
昔の戦争モノのハリウッド映画では「ランボー」や「コマンド」なども好きでしたが、チャックノリス主演の映画なども好きでした……
特に「地獄のヒーロー」などは心の名作と、私の中では思っております。
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