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「ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~」のご紹介

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これは、アメリカで2010年から製作されて今も継続中のNY市警を舞台にした警官ドラマです。

海外ドラマファンでも、また刑事ものか、それもNY市警かよと言われるかもしれませんが、これはちょっと他の刑事ものとは違う、警官一家を描いた家族ドラマなんです。
しかも親父がNY市警本部長で、息子がちょっと暴走気味の殺人課の刑事、娘は強気の地方検事補で、正義感のある冷静な末息子は警察学校を出てパトロール警官になったばかりという、いささか出来すぎの感のある家族です。

この末息子はハーバードロウスクール卒でエリート弁護士だったのが、やっぱり刑事だった次男のジョーが殉職したので感じるところがあって弁護士辞めて警察入りしたらしくて、次男ジョーの死がいまだに家族に暗い影を落とし謎めいたところもあるようなのですね。

そして親父の父ももちろん元警官でしかも元本部長だったみたいでまだまだご健在で、息子の一家と離婚した娘と子供たち、末息子と、親子4代が揃って毎週日曜日に一緒に食事をするんですわ。

ブルーブラッドと言うのは貴族の血筋と言う意味なんですが、アメリカでブルーと言えば警官の制服、警官一家と言う意味でこういう題名になったのは、ある意味頷けるというものです。

この3世代にわたって警官のレーガン一家の要でNYPD本部長役は、あの「私立探偵マグナム」役だったトム・セレックです。この人、マグナムでも「警察署長ジェシー・ストーン」でも、天涯孤独でマイペースな役が多いのですが、今度は大家族と警察組織のまとめ役、意外にもなかなか存在感があってはまってる感じです。

奥さんは亡くなったみたいで、今恋人がまだ家族には秘密のテレビの突撃リポーターで、公私の区別大丈夫かおいという感じなのですけどね。
NY市警と言えば日本からは、かっこいいというイメージですよね。

でも実際は、人種差別や汚職などけっこう問題が多くて、そういう意味で色々なネタがあって描くところが多いためにドラマになりやすいんです。
このドラマでは、政治的なかけひきとか立場を本部長の親父が、現場の刑事とパトロール警官の大変さを息子たちが、彼らが捕まえた犯人の裁判とかで地方検事の娘が、そして引退した警官のじいちゃんが昔話をしてくれる、一家総出で刑事もののドラマのおいしいところを余すところなく伝えてくれるという感じ。

これはアメリカでも続くよなあ、日本でもさっさと10年分続きをしっかり放送してちょうだいよとお願いしたいほど楽しみにしているのであります。

Paramount
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ブルー・ブラッド NYPD 正義の系譜 (C)2010 CBS. CBS and related marks are trademarks of CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved. TM, (R) & (C) by Paramount Pictures. All Rights Reserved.

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