想い出のファミコンソフト「ボコスカウォーズ」

ゲームの話

さて今回、皆さんにご紹介したい作品は懐かしのファミコンソフト、ボコスカウォーズを紹介したいと思います。
このゲームは、今で言うシミュレーションゲームこと、戦略シミュレーションゲームソフトとして販売されていたファミコンソフトです。

元々はパソコンゲームとして発売され、X1用ソフトとして開発された経緯から、後のMSX、PC-8801、S1、PC-6001mkII、PC-9801、FM-7などの当時の話題を呼んでいたパソコンゲームソフトへと移植され、最後にファミリーコンピュータ用ソフトとして、アスキーから販売されたファミコン初のシミュレーションRPGでもあったのです。

シミュレーションRPGといえば、「ファイヤーエンブレム」などが挙げられますが、ストーリー性は無く、ユニットであるスレン王を操作し、仲間のユニットである兵卒や騎士を仲間にし、敵ユニットを壊滅させながら大魔王であるオゴレス王を倒すと言った、RPG要素と戦略性とパズル性のある、シミュレーションゲームでした。

まずこのゲームの思い出を語る上では、忘れてはいけないのはスレン王をどう動かしていき、手に入れた仲間のユニットをどんな配置で動かしていくかが、このゲームの戦略を左右されていたのです。

なにせ、このゲームはユニットの使い分けが勝敗を分ける要素で、兵卒で敵の兵士を倒し、重兵卒や騎士を重騎士などに成長させ、また敵と交戦する前に自軍のユニットの相性などを考慮しながら、ぶつけなければいけないといった、戦略要素が求められていたゲームでもあったのです。

また地形を生かしたパズルの要素などがあり、ユニットを手に入れるには、岩や木に化けた兵士を助けなければいけない、またスレン王を使い、邪魔な木々や壁などを破壊しなければいけないとパズル要素もあり、ただ前進して戦うだけの単調のRPGではなく、単調ながらも随時戦略を練らなければいけないリアルな戦略ゲームでもありました。

敵のユニットも随時動いているので、こちらが停止していれば迷わず掛かって来てしまうと、まったなしの動きにいつも早めにゲームオーバーになっていました。

また陣形なども戦略要素となり兵卒や騎士を使い、スレン王を守りながら敵地へと目指さなければいけないと、実に頭を使うゲームだった事を今も覚えています。

ようやくにクリアしたにも関わらず、二週目があり、エンディングが存在しないと嘆いていたものですが、今では良い想い出。
このゲームのおかげで、戦略のやり方が学べた思い出があります。

最近では「ニューボコスカウォーズ」としてリリースされているみたいですので、よければ一度プレイしてみて如何でしょうか?


Writing by イバ・ヨシアキ
昔、ファミコンでの思い出を語れば、戦略ゲームにおいては戦略を構築した事はなく、勢いに任せてユニットを前進させて、全滅の憂き目にあっていました。
今思えば、無能な将軍を演じていたものです。今では……やはり無能の将軍ですね。
そんなライターですがよろしくお願いいたします。