緑の世界を取り戻せ!「ボンバーキング」

今回紹介するファミコンソフトは、1987年に発売されたハドソンのアクションゲーム「ボンバーキング」です。
今作は、「五感とサイキックパワーを爆発させる全く新しいゲーム」がキャッチコピーの「マル超シリーズ」という新しいシリーズ展開の第1弾作品として発表されました。

ボンバーマンシリーズの作品ではあるけれど、ライフやタイム制、ボンバー以外の武器の追加、各ステージのブロックを壊しながら鍵を探し、画面右端のドアから次のステージに進む、ステージクリア型のアクションゲームとして発売されます。

ゲームのあらすじは、アルタイル紀元2036年の世界、突如として惑星アルタイルに大寒波が襲来し、人類は大混乱へと陥っていました。この寒波を引き起こしたのは、異次元生命体「アースブレイン」であり、惑星アルタイルを支配する為に、人類抹殺を目論む侵略者に立ち向かうため、戦闘用アンドロイド「ナイト」は、氷に閉ざされた惑星アルタイルへと降り立つ。

今作は今までのボンバーマンとは違い、宇宙へと進出したSF要素の多いシリアスな雰囲気。爆弾を主な武器として使用するのは、ボンバーマンシリーズと共通なのですが。マップの障害物を破壊しながら重要アイテムなどを手に入れ、パワーアップアイテムでナイトの戦闘力を挙げ、レベルアップさせていく、ボンバーマンのシンプルなゲームから進化した、アクションRPGの要素に注目出来る作品でもありました。

筆者は、そんなボンバーマンらしからぬ雰囲気にどっぷりとハマり込み、オープニングシーンをじっと見ていたものです。
一機の宇宙船が惑星へと降り立ち、さっそうとナイトが降り立つと、この重厚な世界を救うヒーローの存在感に胸を躍らせてモノです。敵がひしめき合う母星を救う為に、たった一人で強大に敵に立ち向かう、無謀な戦いに真正面方挑む、そんなボンバーキングことナイトのヒーロー性に筆者は惹かれていました。

そしてこのゲームで注目するのは、主題歌となるボンバーキングのテーマソングのカラオケモード。後に高橋名人が歌っていて、生涯の宝でもあります。

ボンバーマンの後、「マル超シリーズ」はファザナドゥ、桃太郎伝説と合計3本発売されますが、キャッチフレーズほどの目新しいゲームはなく、今で言うところのキャッチフレーズ詐欺だったのだと思うのです。

ハドソン
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イバ・ヨシアキと申します。
昔、高橋名人が警察に捕まった友達から聞いた時、あの16連打は嘘だったと、コントローラーにバネを仕込んでいたと聞いた時はショックでした。それが嘘だと知った時、全てを信じられなくなったライターですが、宜しくお願い致します。

ボンバーキング (C)1987 HUDSON SOFT

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