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「ブルックリン・ナイン-ナイン」のご紹介

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珍しい警察もののコメディー! けっこう笑えるのでお勧めです。
昔、「俺がハマーだ」という、「マギー」と名付けた拳銃をなめるように愛してやたらとぶっ放す危ない刑事のコメディーがありましたが、この「ブルックリンナインナイン」もありそうであまりなかった30分の刑事ものコメディーです。

舞台はニューヨークの下町のブルックリンの99分署で、新しい署長がやってきたところから始まります。
この分署の刑事たちはかなり個性的なやつらばかり。

言動はかなりいい加減だが意外と優秀なジェイク・ペラルタ刑事以下、負けず嫌いのエイミー刑事、女性だけど強面で喧嘩っ早いローザ刑事、署長の秘書で風変りだが有能なジーナの女性陣に、グルメでお茶目なボイル刑事。

双子の娘(キャグニーとレイシー)が生まれてから、現場恐怖症となりマネキンに発砲しまくったのでデスク勤務を余儀なくされている、ものすごいマッチョだがすごく優しいジェフォーズ巡査部長、ベテランでほとんど仕事してないヒッチコックとスカリー刑事のメンバーが、毎回ユーモアたっぷりだけど、けっこう刑事としての勘は鋭く着実に事件を解決していくのと、仲間意識が強くて結束も固いところがじわじわときてとてもおもしろいです。

そして前任の署長は放任主義でしたが、新任のホルト署長(アンドレ・ブラウアー)は大まじめなたたき上げの署長で、最初はペラルタ刑事と対立するものの、すぐに彼らの尊敬を勝ち得て上手にコントロールしていくのですね。
このホルト署長はカミングアウトしたゲイで同性婚もしているのですが、どんなにペラルタたちが笑わそうと冗談を言ってもまったく表情を変えず冷静な「デッドパン状態」で笑わせてくれます。

ホルト署長役のブラウアーさん、「ホミサイド 殺人捜査課」のペンブルトン刑事のときは表情豊かで感情的だったのに、やっぱり役者さんだなあとうっとりと見惚れてしまうほどですが、この役でもゴールデングローブ賞などを受賞しています。

アメリカでは5年続いて局に契約を打ち切られたあと、製作者が運動して別のテレビ局で再開し、今も継続中という人気番組で、ぜひおすすめしたいです。

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ブルックリン・ナイン-ナイン (C) 1990-2022 by IMDb.com, Inc.

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