海外ドラマ「バーンノーティス」ミリタリーファンにもおすすめ

「バーンノーティス」は、ドラマとしても面白かったのですが、主役の二人がアメリカ軍基地に慰問に行った話も傑作だったのでちょっとご紹介したいと思いました。

バーンノーティスとは?

「バーンノーティス」は、2007~2013まで7年続いたアメリカのアクションドラマです。
CIAスパイだったマイケルが、外国での仕事中に突然クビになって故郷マイアミへカムバック。
CIAに貯金も何もかも取り上げられたので、とりあえずお金を稼ぐという感じで探偵業で人助けをしていました。

マイケルには、元IRAで銃マニアの元カノ、フィオナと、元ネイビーシールズのサムという仲間がいました。
彼らと共に、元CIAらしく武器を調達し、情報を集め、頭を使って相手をひっかけたりもして困っている依頼人を助け、合間に自分を陥れたCIAの陰謀を探ることも。
マイケルはいつもヨーグルトを食べていて、気楽な感じで笑いも取るドラマです。

最近はYouTubeの動画で、アメリカやイギリスなどのドラマの出演者や製作者が、モーニングショーとか深夜のトークショーに番組宣伝のために出演したり、コミコンなどでインタビューに答えているところが見れるのです。
「バーンノーティス」関連のも色々あって、マイケル役のジェフリー・ドノバンのインタビューによれば、このドラマには現役CIAのアドバイザーがいたそうです。

ジェフリーは実際に会ったことはないけど、電話やメールでアドバイスをしてもらっていたと言っていました。
ジェフリーが言うには、あるとき、このアドバイザーと電話中に、ちょっと今忙しいからと電話を切られた、そしてニュースで、エジプトかどこかで紛争が起こったということでした。
で、その後、「エジプトに行ってたのか?」と聞くと、「ノーコメントです」と言われたという話をしていました。
なかなかリアルではありませんか。

他にもCIA絡みのドラマは多いのですが・・・

他にもCIA絡みのドラマは多いのですが、軍隊で優秀な人がリクルートされるということ、しかし、見込まれてCIAに入って国のために仕事をしても報われない、
または、人をだますのが嫌になるのでしょうか、元CIAのスパイは総じてCIAを悪く言うどころか、憎んでいるのはどのドラマでも共通なのです。
別のドラマだけど「パーソンオブインタレスト」の元CIAのリースさんのセリフには、陸軍の若い兵士に向かって、
「お前は優秀だから、そのうちにCIAに誘われるだろうが、そのときは断れ」というのさえありました。
ちなみにこの「バーンノーティス」のマイケルも、CIAに入るまでは陸軍の特殊部隊グリーンベレーにいたという設定でした。

それで、「バーンノーティス」に戻りますが、マイケルの相棒のサムを演じるブルース・キャンベルは、ゾンビ映画でも有名な人で、コミコンやテレビのトークショーなどのゲストでもお馴染み、おもしろいことをしゃべりまくる人です。
このブルースの兄が本物の海兵隊員で、このドラマに協力もしていたのですが、その関係でか、マイケル役のジェフリー・ドノバンと一緒に、
クウェートのアメリカ軍の基地へ慰問に行ったときの話が傑作でした。
これはYouTubeの動画でも見られますが、コミコンで「クウェートの話をしてください」とのファンの要請で語っていたので、かなり有名な話だと思います。
尚、ハリウッドでは、故ボブ・ホープが、太平洋戦争の頃から海外のアメリカ軍慰問USOを始めました。
メジャーリーグの選手などもよく海外基地を慰問しているし、俳優や歌手など有名人が海外の基地を慰問するのは、普通の事なんですね。

クウェートの基地へ行ったときの話

で、この「バーンノーティス」のふたりが、クウェートの基地へ行ったときの話。
基地に着いた初日に、「戦車(M1タンクと聞こえました)を操縦してみませんか?」と誘われて、ジェフリーが「はーい、します、しますっ!オレ、ドラマの主役だし」と名乗り出たそうです。
(ブルースは、このジェフリーの物真似もうまいです)

それで得意気に戦車に乗り込んだのはいいけど、ペダルを踏んでくださいと言われて、踏んでるんだよと、何度も踏み踏みしていたら、
なんと煙が出て戦車が火を吹いちゃって、慌てて脱出する羽目に・・・。

3台も消防車がやって来て、消火活動をするのを呆然と見ていたというのを想像すると笑えます。
2ミリオンダラーのアメリカ軍の戦車を一台お釈迦にしてしまったということでした。
「バーンノーティス」DVDにもなっています。おすすめですね。

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