地球軌道上にはミステリアスな衛星が存在すると言われています。
「ブラックナイト衛星」といえばピンとくる方も多いでしょうが、最近では「ホワイトナイト」という衛星も発見されたという話を聞きました。
どういった物なのか、それぞれを考察していきます。
ブラックナイト衛星とは?
ブラックナイト衛星の発見は意外に古く、人類が人工衛星の打ち上げに成功していない1954年。アメリカ海軍が宇宙開発に関しての調査中に謎の衛星を発見したという報告が複数の新聞に掲載された事が発端です。その6年後の1960年に「地球の軌道上に謎の人工衛星がある」と発表し、その存在が多くの人々に知られるようになりました。
そして1998年、NASAの国際宇宙ステーション計画のミッションの記録写真の中に、偶然この衛星と思われる謎の物体が写り込んでした。
ブラックナイト衛星は、一説によれば約一億3千年前から極軌道近くを周回し、うしかい座イプシロン星方面に向けて星図に関する電波を発信しているらしく、地球外生命体の監視装置だと言われています。
ブラックナイトの名前の由来は、紋章を黒く塗りつぶし正体が解らない騎士を「黒騎士(ブラックナイト)」と呼び、まさに正体不明の衛星だった事から呼ばれるようになったようです。
推測すると
実際の所、1954年に発見されたのは衛星の打ち上げ実験の途中で発生したデブリ、1998年の記録写真に写り込んだ物体は偶然外れてしまった部品であると言われています。54年のデブリはともかくとして、部品を見間違えるという事はありえるのでしょうか?
発信し続けている電波についていえば、最初に発見した天文研究者は発信元がブラックナイト衛星とは言ってないと無関係を装い初めたのです。なにかの隠蔽工作を感じざるを得ません。
ホワイトナイト衛星
ホワイトナイト衛星は2011年のエンディバー打ち上げのとき、燃料タンクの落下を記録した動画に写り込んだ白い物体。地球と燃料タンクの位置から推測するとかなりの大きさで、付着した氷にしては落下の位置が不自然なのです。
youtubeでこの時の動画を見ることができます。たしかにほんの数秒の間ですが白い物体が映り込み、観察すると確かに氷か雲のようにも見えるのですが、撮影者も気がついた様子で、この物体にカメラを向けますが不自然にタンクにフォーカスを戻すのでした。
衛星と言われてますが、挙動が生物のようにも見えるの地球外生物であれば笑い事ではありません。
最後に
いったいこの2つの物体はなんなのでしょうか?
宇宙の神秘になるのか、陰謀論にまつわるものなのか。この先しばらくは二つの物体についてのニュースから目が離せません。
※画像はイメージです。
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