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秩父湖に架かる吊り橋

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秩父湖には3本の吊橋があり、大洞川吊り橋と混同されがちだが、実際には北西部に架かっている吊橋である。
この吊橋には正式な名称が無いようで、通称「秩父湖吊り橋」「荒川吊り橋」「青い吊橋」等と呼ばれている。
「大洞川吊り橋」は現在でも通行可能だが、こちらの橋は老朽化で使えなくなり入り口にバリケードが作られ入る事すら出来ない状況だ。

吊り橋が出来た当初から自殺者が多く、霊の目撃や心霊現象や下を覗くと引きずり込まれるという噂もあるのだが、この橋での自殺者の報告は無いとされている。おそらく2006年にこの近辺で起きた男女6名の練炭集団自殺は事実であって、そこに稲川淳二氏の心霊ビデオで紹介された「大洞川吊り橋」と勘違いされ、最恐の心霊スポットと呼ばれるようになったのだろう。

目次

スポット考察

吊橋が心霊スポットとして真偽はともかくとして、秩父湖とその近辺での事故での死亡者や自殺者が多いことは確かなようだ。
秩父湖は二瀬ダムの建設によってできた人造湖で、その水底には勝楽寺村や山口村の一部分が沈んでいる。それが原因だと考えれれなくもないのだが、特別なにかの因縁があったという話は聞いていないのでその可能性は低い。
もし仮にそうだとすると、ダム建設時に沈んだ村は他にもあり全てが心霊スポットになってしまう。

実際訪れてみると、湖に沿ってくねくねと曲がった山道を進んだ途中に突然現れる。手入れがされておらず草が橋を支えるワイヤーに絡みつき、薄汚れたトタンのバリケートに不気味さを感じるが、前評判を知っている事もあってだと思う。
しかしながら、稲川淳二氏も秩父湖には人を死へ誘うような力があると語っている事もあり、おそらくこの吊橋もなにかしらの影響を受け、心霊現象が起きやすい状態である可能性が高いと考えられるのではないだろうか?

※画像はイメージです。

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