小さいおじさんはご存じですか?広く知られている、有名な都市伝説です。
今回は小さいおじさんについて真相を考察してみたいと思います。
芸能人も多数見ている小人
少し前、テレビ番組の中でタレントの女性が、
「私、家の部屋に小さいおじさんが現れるんです。10センチほどの小ささで、ベッドの横へ隠れたりするんです。」
「今まで、10回以上見てて私の友人も見たと言っていました。」
と、いう話をしていました。
小さいおじさんの容姿を説明すると、顔は50代以上、トレーナージャージを着ているなんの変哲もない普通のおじさんです。
部屋の中に、そんな人物が現れる現象にスタジオのタレント達も不思議がっています。
数年前には、俳優の「渡辺徹」さんが体験した例もあります。
渡辺さんが、夜に布団で寝ていたらスーッとふすま戸が開いたそうです。
すると、小さい人がトコトコと歩いて部屋に入って来ました。
そして、床の間に置いてある皿の上のイチゴをパクリと食べたそうです。
小さい人は、イチゴから離れてトコトコと歩いて部屋から出て行きました。
これを見ていた多くの視聴者は、嘘話か?妄想か?と思ったはず。
しかし、小さい人は、意外と多くの人が目撃されている情報があります。
家の部屋だけじゃなく、「街の中」「飲食店」「会社」などの報告もあるようです。
そして全ての人の共通点として、遭遇すると「良いことがおきる」や「成功する」と言われ、幸福の象徴だとされています。
小さいおじさんは、体の不調が原因だった?
多くの人を驚かせる小さいおじさんは、意外な原因だった可能性があります。
それは、自身の「片頭痛」から見える現象という事です。
片頭痛は、頭の片側が痛くなりズキズキと疼いたりする頭痛になります。
小さいおじさんは、この片頭痛が発症する前に、体の異変として目の錯覚や現象として見えるようです。
いわゆる「前兆現象」という体の不思議が関わっている感じです。
人の目は、盲点という視覚があり見逃したりする事があります。
片頭痛の場合、その逆で頭の調子が悪いため目に幻覚が現れると予想されます。
例えば、熱い砂漠の中を延々と歩いていると、喉がカラカラに乾くはずです。
フラフラ状態になると、目の前に「池」や「湖」が見えてくるケースがあります。
近くに行くと、目の錯覚で水は存在していなくガッカリする話を聞いた事があるはずです。
脳と目は、距離も近くにあり影響を多く受ける箇所です。
小さいおじさんも、体の不調、病気などから見える幻覚が1番近い原因と思われます。
体調不良では説明できない事
それでも、「良いことがおきる」や「成功する」がおこるという現象については体調不良では説明にはなりません。
この10センチぐらいの小人、本当はいった何者なんでしょうか・・・
妖怪?妖精?いわゆる神のような存在??
それとも、この世に現れる不思議な生物なのかも知れません。
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