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イランアメリカ大使館人質事件が着想の元?「チョップリフター」

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さて今回は、1982年にアメリカ合衆国のゲーム会社であるブローダーバンド社で開発され、ジャレコにて1986年にファミコンに移植にされた、横スクロールシューティングゲーム「チョップリフター」を紹介します。

目次

ゲームの特徴

イランアメリカ大使館人質事件で、アメリカ合衆国特殊部隊デルタフォースによって行われた、イーグルクロー作戦から着想を得て制作されたゲームで、ヘリコプターで人質を救出し、味方の基地に輸送するとステージクリアになります。シューティングゲームとていは珍しく、敵機を倒す事を目的としていない、少し風変わりなソフトでもありました。

主人公の操作するヘリコプター「ホークZ」、バンゲリング帝国の戦車や戦闘機と戦いながら、捕虜収容所に収容されている捕虜を救出し、味方基地に無事に送り届けると、一見すればシンプルな内容。しかし、地上の戦車や戦闘機からの激しい攻撃をかわしながらの、捕虜を救出はなかなか難しい。ゲームで重要となる捕虜は各ステージに64人もおり、ヘリに乗せられる人数に限りがあるなど、数回に分け輸送しなければいけない。

さらには自機のヘリコプター「ホークZ」には、リアルな演出がされており、実際のヘリコプターのように徐々に加速減速され、慣性もある独特操作感もあり、難易度があがっています。

このゲームの難しさ

そしてこのゲーム最大の難関となるのが、ヘリで救出しようとした捕虜がうっかりとヘリの下敷きになってしまったり、敵の攻撃で、うっかりと捕虜を巻き添えにしてしまったりします。

筆者の友人は頭にきたと、捕虜を容赦なく巻き添えにしてしまいますが、このゲームは捕虜を傷つけてしまうと燃料の残量が補給されなくなってしまう仕様になっており、ちゃんとした罰も用意されているゲームなのだと、今更ながらに感心してしまいます。

まあこのゲームをしていたおかげで、他のゲームでのヘリの操縦が上手くなったのは、このゲームの様々な気持ちもあり、今ではいい思い出だったと思っております。

ヘリコプターのパイロットに憧れていたもので、本気で免許を取ろうかと考えたのですが、あまりにも難しく諦めてしまったライターですが、宜しくお願い致します。

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COPYRIGHT BY DAN GORLIN 1982
REPROGRAMMED BY JALECO (C) 1986

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