登山をしようと思うが、登山用品は全部そろえると値段が高い・・・そう思いませんか?
しかし、日常で使えるものを代用しても登山は楽しめます!
今回は登山の初心者が最低限の装備で、初の雨の日登山に挑戦してみました。
先日、東京から公共交通機関を使って訪れることができる、筑波山で初めて雨の日トレッキングに挑戦してきました。
・・・とは言っても雨の日をめがけていったわけではありませんが
今回は雨の日の登山の楽しいところや反対にしんどいところ、やっぱり必要なものなどについて書いていきたいと思います。
装備について
登山は2~3回経験したことがあったので、登山用のザックとトレッキングシューズは持っていました。
それ以外は趣味のキャンプやランニングで利用するものを代用しました。
服装は速乾系のTシャツに下はロングタイツとキャンプ用ハーフパンツ。
雨だったので、普段も着用している登山でも使用できるアウトドアブランドのマウンテンパーカー。
その他Tシャツの変えとタオル、飲み物、頂上で食べる用のカップ麺と水、インスタントコーヒー、シングルバーナー、クッカーを用意しました。
ルート
ルートは茨木県、筑波山の御幸ヶ原コース。
今回は昼スタートだったため、登りのみで下りはケーブルカーを利用します。
スタートは筑波山神社から、ケーブルカーの乗り口に向かう途中に横に入る道があり、そこからトレッキングスタート。
雨で下はぬかるみ、木の根なども大変滑りやすくなっていますが、トレッキングシューズがあればなんとか耐えられます。
シューズの大切さを実感。
雨でもいい点は周りの雰囲気。
水が滴る音で周りの音がかき消され、まるで自分たちだけの空間があるようです。
反対にしんどい点は休憩です。
座ると濡れてしまうことに始まり、ザックを置きにくかったり、モノを出すのが億劫だったり・・・携帯式の小さいマットやザックカバーは必須かもしれないです。
また雨だといつも以上に汗をかきます。
水分補給とともに、汗を拭くタオルや塩分補給も忘れずに。
山頂まで
このコースであれば、ゆっくりめに進んでも2時間あれば到着します。
筑波山は女体山と男体山に先端の部分で分かれており、その2つの間に休憩できるスペースや売店があります。
今回は平日の雨の日だったので他のお客様はほとんどなし、テーブルでお湯を沸かしカップ麺とコーヒーで一休み。
たまたまこの瞬間だけ、少し雨が上がりました。
まとめ
今回は初の雨の日の登山でした。
結論、何の装備もなしでは雨の日の登山はしんどい。
やはりレインウェアは必要で、あと着替えも多めにあったほうがいいでしょう。
個人的には休憩用の小さいマットがあるといいと感じました。
でも非日常を体験するという意味ではとてもよかったです!
※画像はイメージです。
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