1995年アメリカプエルトリコにて島の民族が飼育していたヤギが何者かによって全身の血液を抜かれ、死亡したという事件が発生しました。
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家畜の奇妙な死とチュパカブラ
この信じがたい事件は、ヤギの首筋に二、三の針のようなもので血を抜き取ったとみられる穴が開いていたそうですが、驚くべきことに周囲に流血した形跡が全くなかったという話です。この事件をきっかけに世界中では同様の手口で血を抜き取られた家畜などの被害報告が寄せられたということです。
事件によって名付けられた名前がヤギの血を吸う者を意味するスペイン語でチュパカブラと呼ばれるようになりました。
生物兵器説
その後はあくまで噂での話ですが、この驚異の生物はアメリカ軍の保有する生物兵器だとされる噂が立ちました。チリの陸軍が捕獲した三体のチュパカブラをアメリカ軍がいずこかへと連れて行ってしまったという噂もまことしやかにささやかれています。
それからネブラスカ州のアメリカ軍事施設跡地にはチュパカブラのミイラとみられる遺体が発見されたという噂があります。
以上の点から考えるとチュパカブラはアメリカが独自に開発した生物兵器のひとつではないかということが予想されます。
ほかに野生のオオカミなどが原因だと考える説もありますが、血を一滴も残していないという点でこの説も考えにくいです。
もう一つの説
もうひとつが宇宙人、異星人のペット説。
これは異星人が何らかの理由でチュパカブラを逃がしてしまった、あるいは地球に送り込んだのではないかと考える説です。
この説については信ぴょう性も高く一番あり得るのではないかと思います。
異星人ならばそれほど高い技術力を持った生命体を保持していたとしてもおかしくはないだろうと考えています。
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