アラスカの原生林には、狼とも熊ともいえない謎の巨大な獣が潜んでいるという。
大きなムースを軽々と捕らえ、運んでいくとてつもない怪力の獣とは何なのか?
アラスカに潜む、狼の顔と巨大熊の体を持つデーモンウルフ(アマロック)についてみていきましょう。
どんな生物なのか?
デーモンウルフ(アマロック)の生物的な特徴として以下のような特徴があります。
- 顔は狼、体は大きな熊のような姿をしている
- 体はアラスカヒグマのような毛に覆われている
- 体長2.7~3メートル 体重400kgほどの巨体
- 四肢が発達していて、鋭い爪と牙を持っている
こんな感じです。
まるで狼と熊のハイブリッドのような姿をしているみたいで、既知の生物とは似ても似つかない異様な生物です。
古代生物を連想させる巨体でもあり、極めて危険な獣であることは間違いありません。
生息場所
生息場所は、アメリカ合衆国アラスカ州デナリ国立公園周辺と言われています。
この地域には、アラスカ州も人々の謎の失踪事件が絶えない、アラスカトライアングルというエリアがあります。
デーモンウルフ(アマロック)の目撃場所も上記の範囲であることから、謎の深さを感じますね。
人の手が入っていない深い密林に潜んでいることは、他のUMAと共通する部分です。
習性
デーモンウルフ(アマロック)の習性としては
- 夜行性
- 肉食(主にムースを捕らえるが、人間も獲物になり得る)
- 狼と違い、単独で狩りをする(個体数不明)
- テリトリーを作り、捕らえた獲物を1か所に集める習性がある
基本的に他の肉食獣に似た特徴を持っているようです。
デーモンウルフ(アマロック)の正体
デーモンウルフ(アマロック)の正体については、
- 新種の獣説
- 古代生物の生き残り説
- 狼と熊の交配種かつ突然変異説
- 熊や狼の見間違い説
- エイリアンアニマル説
- でっち上げ説
実にたくさんの説があります。
見間違いや作り話など、ただのおとぎ話である可能性も高いですが、アラスカは未開の自然が広がる広大な土地ということを考えると、全くのデタラメではない気もします。
太古のアメリカ大陸には、デーモンウルフのような特徴を備えた生物もいたことから、古代生物が何らかの要因で生き残り、特異な進化を遂げて生き延びている可能性は十分あると感じます。
もし仮に実在していたとしても個体数は極めて少ないと思います。
このUMAについてのドキュメンタリー
この未確認生物についてのドキュメンタリーとして、「アラスカの恐怖「魔の三角地帯」新種?巨大オオカミ」があります。
アラスカの謎(古代の伝説や不可解な現象)などについて調査をする番組ですが、オカルト好きには面白く感じる番組ではないでしょうか。
※画像はイメージです。
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