ナチスドイツの衝撃的な末路を描くブルーノ・ガンツ主演の映画作品「ヒトラー最後の12日間」とヒトラー生存説やオカルトについて語ります。
映画「ヒトラー最後の12日間」
東ドイツ帝国の戦況がいよいよもって苦しくなりヒトラーは4月22日、地下壕において状況を打破するため作戦会議を行いますが、戦況は改善させることができず徐々に追い詰められていく様子が描かれています。
子供が毒をもって殺害されるシーンなど史実をもとにしている分、かなりショッキングなシーンも多いですが、今世界中で独裁者として知られる彼の所業がわかりやすく表現されているため、史実の戦争を学ぶのにはもっともな作品だと思います。
序盤にヒトラーが語る「わたしはベルリンを去るくらいなら拳銃で頭を撃ちぬくという場面があり、このシーンはのちに、ヒトラー自身が遭遇する出来事を予感させるものになっているようにわたしは感じました。
ヒトラー ~最期の12日間~(字幕版)(プレビュー) – youtube
ヒトラー生存説
史実では第二次世界大戦末期に拳銃で頭を撃ちぬき、死亡したとされているヒトラーですが、その死には謎も多く、本当は生きて伸びて中南米に渡ったり静かな余生をくらしたとか、トンデモ説に至っては、南極に発見した地下世界への入口から侵入して「虹の都」を建設したとか、UFO開発に成功して火星に「第四帝国」を作り地球侵攻を狙っているだとか。
予言者としてのヒットラー
彼については予言とみられるような発言も多いのが特徴です。
その驚くべき予言で、2014年にはヨーロッパ3分の1とアメリカの3分の1は完全に荒廃し、それが終わった後、ドイツと米ソ、日本、中国も深い傷を受けるものの生き延びることができるというものです。
今のところ日本はそういった状況になってはいないのですが、思い当たる節として北朝鮮が暴走し始まっているので、予言は時期が若干ずれただけで、間違ってはいないのかもしれないと思い正直怖いです。
ヒットラーについての様々な伝説があり、興味が尽きる事がないです。
icon image:作者 不明 (ru.wiki) [Public domain], ウィキメディア・コモンズ経由
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