新入隊員は入隊前までどうやって過ごすのか?という情報を参考にしてもらればと思います。
数日間は君たち、一週間くらい経過するとおまえら、そして入隊式が近づくと貴様らになっていきます。
宣誓書を書くと彼らはこっちのものです。スパルタの時間が始まるのです。
海上自衛隊で言えば、入隊して暫くすると衣嚢が支給され、制服、短靴、作業服と渡され、自衛隊の天下り組織の備品を強制的に購入させられます。
これが結構おかしいと思うのですが、例えばタオルが赤と分隊で決まっていると赤のタオルになり、これをベットの決められた位置に設置してない、班長(曹の階級者)に連帯感がないという事で巡検時に叱責を受ける事になります。
映画で巡検というと床に入っているシーンがありましたが、実際はベットメイクがしっかりなされているか、部屋が綺麗に整頓されているかを班長がチェックするのです。
ベットメイクが汚ければ、厳しい班長だとそのまま剥がされたり班長に呼び出されたり散々です。
課業が始まると、これらを普通にされロッカーで着信音などがなった場合ロッカーが荒らされる事になります。
ここは注意しましょう。呼び出しをされた上に、ロッカー内がえらいことになります。ベットメイクは班長が直々に教えてくれます。そして統一したやり方があり、特に折り畳みの角度など厳しくチェックされます。
これは制服の階級章も一緒です。決まった位置に入隊前までに縫い終わらないと、消灯時間をすぎてもやらされる羽目になります。
出来てないと縫い終わったその場で剥がされてしまいます。アイロンがけから、裁縫までしっかり覚える必要が実はあるのです。
余談ですが、糧秣がいつも卵スープというのがどうしても納得がいきませんでした。
せめて味噌汁にしてもらいたいのですが、なぜか卵スープばかりの海上自衛隊の糧秣です。
特に教育隊だからという訳でもなく、どの階級の人も糧秣は卵スープです。
※画像はイメージです。
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