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エジプトのピラミッドは古代の発電所だった?

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エジプトのピラミッドは古代の発電所だった・・・という驚愕の謎を考察します。

目次

ギザの大ピラミッドは古代の発電所だった?

みなさんは「デンデラの電球」をご存じでしょうか?
エジプトのデンデラにあるハトホル神殿で見つかった石造りのレリーフ彫刻のことです。

そのレリーフ、見た目は現代の電気照明にそっくりなのです。
デンデラの電球を根拠に、古代エジプトにはすでに高度な電気技術があったという人もいます。

もし古代エジプトに電気照明があったのならば、当然なんらかの電力供給施設があったはずです。
電力供給施設とは発電所のこと。
そこで、ギザの大ピラミッドが古代エジプトの発電所だったのではないかというミステリーが近年囁かれるようになりました。

「デンデラの電球}ハトホル神殿にある石造りレリーフ
The original uploader was Twthmoses at English Wikipedia., CC BY 2.5, via Wikimedia Commons

ギザのピラミッドで見つかった謎の仕組み

まず、ピラミッド内部を探ってみると、そのコアの部分にはドロマイトという物質が使われています。
ドロマイトは電気をよく通す物質。さらに、ピラミッド内部には銅のワイヤーが設置されていました。
ドロマイトと同じく、銅も電気をよく通すことで知られ、電線にも使われています。

この銅線は、窓のない密室では強力な電磁波を生じさせることもできます。
驚くべきことに、ピラミッド内部の床には、回路図のような下書きが発見されました。そして、ピラミッド表面を覆う岩石は石灰岩。この石材は電気を通しません。
つまり、表面は電気を逃がさないように、内部は電気を作り出して集めれるように作られているのです。

このことから、ピラミッドは発電にも蓄電にも使われたのではないかという発電所説が生まれました。

ギザのピラミッドは現代科学をしのぐ送電システムを持っていた

ピラミッド発電所説は、さらに送電システムにも及びます。
現代の科学技術を優にしのぐ無線送電システムを、ピラミッドは備えていたのではないか、というものです。

そもそもピラミッド内部には、複雑な回廊があり、墓泥棒から王の財宝を守るためのダンジョンではないかと言われていました。しかし、この回廊はマイクロ波を作り出すための仕組みだったのではないかというのです。

この説をまとめると次のようになります。
電力を発生させるために、ピラミッド内にある王の間と王妃の間にある通気口から液体や原料を流し込み、混ぜ合わせて化学反応を起こさせて水素を発生させます。水素により発電、その電力をピラミッド内に蓄えます。

蓄えた電力をマイクロ波により送電します。マイクロ波とは電磁波の一種。
マイクロ波を生み出す方法は、ピラミッド内に満ちた水素が回廊内で共振、さらにはピラミッド全体を共振させるというもの。

ピラミッド内に、電磁波を発生させる銅線が設置されていたことも納得です。
それではどうしてマイクロ波を起こさせる必要があったのでしょうか?

その理由は、マイクロ波は無線送電装置に必要だからです。現代の科学技術では無線による送電システムはいまだ完成していません。天才科学者ニコラ・テスラが発明した無線送電がようやく実験レベルで成功しただけ。

その無線送電に欠かせないのがマイクロ波なのです。
古代エジプト人たちは、ピラミッドで発電し、その電力をマイクロ波により無線送電システムにのせて電力供給をしていたというのです。ピラミッドが無線送電システムを完成させていたのならば、世界各地に残るオベリスクの謎も説明がつきます。

実はオベリスクは古代の送電塔だったのではないか、というもの。
ピラミッドで発電した電力をオベリスクを通じて各地へ供給。オベリスクは電波の受信塔の可能性もあり、古代の宇宙船を衛星にして現代のネットワークシステムと変わらない情報技術を持っていたのではないかと言う人もいます。

ローマ ナヴォーナ広場のオベリスク
■ローマ ナヴォーナ広場のオベリスク

古代エジプト人は宇宙人から科学技術を得たのか?

水素発電にマイクロ波による無線送電。
どのようにして古代エジプト人はこんなテクノロジーを手に入れたのでしょうか?

現代の水準をはるかに超える科学知識と技術、古代エジプト人が宇宙人から得たとは考えられないでしょうか?
古代の人々が、自前でこれらの科学知識や技術を手にしたとは思えないからです。
おそらく、未開の星だった地球にやってきた宇宙人が、宇宙船離着陸のためピラミッドをランドマークとして建造。

発電所としての役割と、無線送電システムをピラミッドに組み込むことで、古代エジプトを地球探索のベースキャンプ地としたのではないでしょうか。宇宙人たちが地球を去った後、ピラミッドによる発電と送電システムはブラックテクノロジーとなってしまいました。

液体や原料をシャフトを通じ混ぜ合わせる広間も、何のため作られたか分からなくなり、ファラオたちの遺体を広間に安置するようになりました。そこにファラオを安置すれば、魔法のような科学力で生き返るかもしれないと思ったのでしょう。

そしていつしかピラミッドはファラオの眠る墓と言われるようになっていったのではないでしょうか?

※画像はイメージです。

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