「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、またもや新型コロナウィルスで公開延期!

新劇場版と呼ばれている4部作の完結編、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』がまたしても新型コロナウィルスのため1/23公開を延期するとリリースされた。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は本来2020年公開予定だったが、一度新型コロナウィルスのために延期され、この1月14日に23日からの公開予定が再度延期されると発表された。
東京を始め新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が再度発令されるに至り、薄々は予感していたがまたしてもと言う感は拭えない。今のところ継ぎの公開時期がどうなるのかも未定で待つより他にない状態となっている。

若いファンの方には退屈かも知れないが少し昔話をさせてもらえば「新世紀エヴァンゲリオン」として1995年に最初のアニメが放映された後、そのストーリーのただならなさが口コミで広がり、深夜に再放送されたことで爆発的なムーブメントを獲得したのは全ての始まりだった。
かく言う自分も深夜の再放送を見て嵌まってしまった一員だったが、それは知人から今噂になっているアニメがあると聞いたことからの行動だった。今のようにインターネットやSNSなどなかった時代、当初の「新世紀エヴァンゲリオン」は一般の雑誌などでも不思議な作品があると報じられた事で徐々に広まっていったように思う。

私もその当時何の雑誌だったかは失念したが、そうした記事をよく目にし深夜の再放送を並行して見た記憶がある。
中でも印象に残っているのは「新世紀エヴァンゲリオン」と「ツイン・ピークス」とを比較した記事だった。「ツイン・ピークス」とは1990年代頭に流行したアメリカの海外ドラマで、謎の多い田舎町・ツインピークスで起る殺人事件に、FBIの捜査官が挑むというスタンスの作品だった。元は1話1時間のドラマで30回で完結、余りに人気の高まりに前日談を描いた映画版も後に公開され、更に2017年には18話分の続編も制作された。

ネタバレになるが、「ツイン・ピークス」の殺人の犯人は、謂わば悪霊であり、現実に生きている人間に取り憑いて犯行に及ぶミステリーだった。ただその頃の「新世紀エヴァンゲリオン」はそれと同等以上に謎が謎を呼ぶ作品として、人口に膾炙されていったと思える。

©khara, inc.

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