女性自衛官のおはなし

意外と知られていない女性自衛官のお話。

入隊のきっかけ

私が自衛隊に入隊したきっかけは、かっこいいーと思ったからです。
それだけ?って驚かれそうですが入隊してみたら「迷彩服を着たかった」「銃が好き」「強くなりたい」などなど、私と似たり寄ったりで大丈夫?って思われそうな人ばかりでした(笑)

入隊前と後のギャップ

入隊する人はみんなゴリゴリの体育会系と思われそうですが、実際に女性自衛官を志願する女性は全く運動したことない人なども多く、体育会系とは程遠かったです。

訓練中は怒鳴ってくる、すごい怖い教官も課業外になると必ずフォローしてくれたり、休みの日にご飯に連れて行ってくれたりして、人間関係は濃いけど楽しい職場でした。私が教育を受けたのは千葉のある駐屯地だったので、よくディズニーランドにも遊びに行きました。

外出した時、なぜかすぐに自衛官だということはバレてしまいます(笑)
多分髪型と大人数で移動してるから、一般人に混ざっても浮いてしまうからだと思います。あと帽子率が異常に高いです。訓練中は必ず帽子か鉄帽などを被らなきゃいけないので、なにか被らなきゃ落ち着かないのかもしれません。

自衛官の恋愛

同期や先輩と付き合う人が圧倒的に多く、むしろ一般人と付き合う人の方が珍しかったです。
一般の人と出会うきっかけが少ないのと、同じ辛い訓練を受けていると助け合ったりしているうちに、打ち解けあってすぐにカップルが誕生します。

それに男女だけではなく、WAC同士で付き合い出す子も意外に少なくなかったりします(笑)

駐屯地のお化け事情

私は3つの駐屯地に行ったことがありますが、どこまでます(笑)

どこも古かったせいもあるかもしれません。
よくあるのが廊下の一ヶ所だけが異常に寒い(夏なのに)、誰もいないのに足音がする。
トイレの電気は入ると勝手に電気がつく自動タイプが多かったのですが、誰もいないのに電気がつく・・・などなど。

霊を信じてない人でもおかしいな?と感じることが多くて、教育隊の時も廊下から足音が聞こえてきて、一時期は怖くて誰かのベットで2人以上で寝るのが流行りました(笑)

男子に聞いたらお化けの話があっても、男では2人で寝ることは絶対になかったそうです。流石に狭いんですかね。

入隊を考えてる方へ

入隊前は「訓練についていけるか」「いじめられないか」「集団生活に馴染めるか」など不安は尽きないと思います。でも思い切って入隊すれば大丈夫です。

私の同期は入隊当初腕立てが1回もできなかったけど、今では30回できます。
できないことがあっても自衛隊は絶対に見捨てない場所です。
思い切って一歩踏み出してください。


Writing by 春

最近ジオラマにはまっていて自分の住んでる街を使ってます。

※写真はイメージです。

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