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新感覚SFアクション「フィフス・エレメント」を語りたい!

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今回紹介したい映画は1997年に公開され、監督は「レオン」や「トランスポーター」を手掛けた、あのリュック・ベッソン監督。
主演には「ダイハード」でお馴染みのブルース・ウィリス、後の「バイオハザード」映画シリーズでブレイクする「ミラ・ジョヴォヴィッチ」などが出演した作品であり、カンヌ国際映画祭でプレミア公開もされた見ごたえのあるSFアクション映画です。

目次

あらすじ

舞台となるのは遥かなる未来である2214年の地球。
全銀河のあらゆる生命を全て吸収しようとする、謎の存在である「ミスター・シャドー」の接近に憂いていた地球。

核攻撃すらも吸収してしまい、打つ術の無い地球政府は追い詰められていました。

「ミスター・シャドー」の接近を予言していたモンドシャワン人によって、唯一に「ミスター・シャドー」を打ち破ることの出来る「フィフス・エレメント」。
地球へと持ち運ばれようとしていたところで、宇宙の殺し屋と呼ばれる凶暴種族・マンガロワ人によってモンドシャワン人が乗る宇宙船は撃墜されてしまいまいます。
地球政府はモンドシャワン人の欠片を回収し、美女リー・ルーとして蘇生させますが逃げられてしまいます。

そんな危機的な状況が迫る地球存亡の争乱の最中で、毎日を自堕落に生きていた元退役軍人であるコーベン・ダラスは、仕事中に偶然にリー・ルーを助けてしまい、争乱に巻き込まれていく事となる・・・と、こんな感じで物語が進んでいきます。

(C)1997 GAUMONT. All Rights Reserved.

みどころ

前作の『レオン』にあったシリアスな雰囲気はなく、コミカルなコメディとスピーディなアクションと見ごたえのある、ブルース・ウィリスの活躍が見どころとなる作品ですが、この映画でもう一つ注目してほしいのが悪役の親玉のゾーグです。
変な髪形をして子どもの様な性格をした冷酷な大企業の親玉ですが、悪役でありながら憎めない親玉として主人公よりも妙な存在感があり、味のある悪玉。

特にこのゾーグの見どころとなるのは、マンガロワ人との駆け引きのシーン。
彼らにフィフスエレメントの起動のカギとなる4つの石を回収を命じ、その報酬として最新型の銃器をデモンストレーションします。

そのデモンストレーションに登場する銃器である「ZF1」も、この映画の見ては捨て置けない銃器であります。
多機能型の最新銃でマシンガン機能を有し、狙いをつけないでも当てることの出来る銃弾の自動追尾システムを採用したリプレイ機能に加え、お馴染みのロケットランチャーに、毒矢と爆薬を兼ねそろえた多弾発射ボウガンとネットランチャーに火炎放射器、どんなモノも凍らせる冷凍ガス発射機能、はては自爆機能など多機能を備えた名物銃器でもあります。

映画の本編ではそれと言った活躍はありませんがゾーグの存在感と相成って、この映画で最も存在感のあるシーンとなっています。

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皆さんこんにちは、いば・よしあきと申します。
メジャーなSF映画は勿論好きですが、マニアックなSF映画も好きだったりとしています。
特にジャッジドレッドの「ロウギバー・ハンドガン・モデル2」なども好きですが、ブレードランナーの「デッカードブラスター」も好きです。そんなライターですが、よろしくお願いいたします。

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