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マクロスの感動を感じたかった?!「フォーメーションZ」

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昔、あまりにも「超時空要塞マクロス」が好きだったせいで、あるファミコンソフトに手を出してしまいました。
そのソフトの名は「フォーメーションZ」。

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フォーメーションZ

さてどんなソフトだったのかと思い出してみると、寂しい気持ちになってしまうのです。なにせスタート開始地点が、何もない荒野、いきなり歩いている可変戦闘機「イクスペル」始まります。
幼かった筆者はマクロスの様に出撃シーンがあるのかと期待していたのですが、それもなく・・・ただ歩いているイクスペル、子ども心に複雑な心境になったのです。

多分、出撃して地面を歩いているのだろうと、子どもながらにそんな妄想を抱きながら、このソフトの最大の目的である飛行形態にチャレンジしました。
飛行形態になり、空を飛ぶイクスペル。

大空を飛んでいくイクスペルの姿に感動し、夢中になって空を突き進んでいたのですが、いきなり警告音が鳴り響き、何事かとみれば、画面の端に表示された数値が急激に下がり始めていたのです。それはイクスペルの燃料ゲージで、この数値がゼロになってしまえば、飛行形態が解除され地面へと落ちてしまう。

この作品ではエネルギー補給の概念があり、地上に設置されたエネルギータンクを回収しなければ、おいそれと飛行もできない、そういう仕様だったのです。

そして地面へと落ちてみると、そこは海。
海面へと叩きつけられ爆発、海へと散ってしまった愛機の最後を見て、茫然としてしまったのは、最初のプレイの苦い思い出でした。

好きだった


クソゲと定評のあるゲームですが、筆者は好きでした。
攻撃手段である「パルスレーザー」が、イクスペルの標準武器なのですが、一定時間攻撃ボタンを押して貯める溜め撃ち武器「ビッグバン」が使える事が楽しみであったのです。
ボスキャラなどビッグバンで撃破したとき感動を覚えたもので、何時の間にかイクスペルが好きになっており、図工の時間に紙粘土で造った思い出があります。

出来栄えはそんなに良くは無かったのですが、それだけにあのソフトに夢中になっていたのだと、思い出す事の出来るフォーメーションZは、今も忘れられない作品です。

いば・よしあきと申します。
ファミコンソフトで色物なゲームなど好きなライターですが、宜しくお願い致します。

(C) 1985 JARECO

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