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ジョージア・ガイドストーンの謎

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ジョージストーン
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イギリスのストーンヘンジをご存じですか?それによく似たものがアメリカにもあるのです。
それは別名アメリカのストーンヘンジと呼ばれている「ジョージア・ガイドストーン」。

この「ジョージア・ガイドストーン」に刻まれているガイドラインの内容が陰謀論者の間で物議を呼んでいます。
どんな陰謀論なのか紹介していこうと思います。

目次

ジョージア・ガイドストーンとは

ジョージア・ガイドストーンが建てられている場所は、アメリカ合衆国ジョージア州エルバート郡。高さ5.87mの花崗岩の厚い石板で形成されています。石板の数は全部で6枚、真ん中に1枚、それを囲むような形で4枚、そして5枚の上に屋根のような形で乗っている「キャップストーン」といわれる石板が1枚で計6枚。合計重量は10万7840キロ。 天文学的設計があり精巧につくられたものです。

石板の両面に8つの現代語で10のガイドラインが刻まれていています。
北側の建造物から時計回りに、英語、スペイン語、スワヒリ語、ヒンディー語、ヘブライ語、アラビア語、中国語、ロシア語。キャップストーンに、アッカド語、古代ギリシャ語、サンスクリット、ヒエログリフと4つの古代言語で、文が刻まれています。そして、ジョージア・ガイドストーンから西側に少し離れた場所に、ガイドストーンの歴史や目的に関することが刻まれている小型の石板が設置されています。

いったい誰が造ったのか?

1979年6月にR.C.クリスチャンと名乗る男が、地元の石材建築業者にモニュメントとして建造を依頼しました。
しかしこのR.C.クリスチャンという名前は偽名で、素性もモニュメントの建設をしようとしている企業(組織)を明かさないという条件で建設を依頼したらしいのですが、石材建築業者は「支払い能力があるかもわからない人物の依頼は受けられな」と断ります。

そうするとR.C.クリスチャンは「自分の本名を教える代わりに」と建築業者に誓約書にサインを求めます。誓約書の中身は「R,Cクリスチャンの本名を口外しない事」、「建築が終わればすべての資料を破棄する事」だったそうです。
翌年1980年3月22日に100人を超える観客の前で公開セレモニーが行われましたが、現在でも誰が何のために造ったのか謎のままです。

イルミナティとの関連?

まずは建設を依頼したR.C.クリスチャンとは何者だったのでしょう?R.C.クリスチャンの名前にあり、偽名ではありますが、名前の由来は「薔薇十字団」の教祖クリスチャン・ローゼンクロイツ(C・R・C)になんだ名前とされ、一説では「フリーメイソン」の一員だったのではないかといわれています。建設したジョージア州の知事「サミュエル・ヒット・エルバート」はフリーメイソンのグランドマスターの事実もあります。

そもそもイルミナティは、フリーメイソンの中から別団体としてが設立されたという話もあり、イルミナティがかかげている「世界統一政府」がなんとなく、ジョージア・ガイドストーンに書いてあるガイドライン内容にあっている気がしませんか?

ジョージストーン
Image by jaredfromspace from Pixabay

ガイドラインの内容とは?

ジョージア・ガイドストーンに刻まれたガイドラインは次の通り。

  • 大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する
  • 健康と多様性の改善、再生を賢明に導く
  • 新しい生きた言葉で人類を団結させる
  • 熱情・信仰・伝統・そして万物を、沈着なる理性で統制する
  • 公正な法律と正義の法廷で、人々と国家を保護する
  • 外部との紛争は世界法廷が解決するよう、総ての国家を内部から規定する
  • 狭量な法律や無駄な役人を廃す
  • 社会的義務と個人的権利の平衡をとる
  • 無限の調和を求める真・美・愛を賛える
  • 地球の癌にならない-自然の為の余地を残すこと-自然の為の余地を残すこと

ガイドラインの内容は、一見、世界や人類にとって有益な事が書かれているのですが、いくつかは恐ろしい内容です。
気になる物を考察してみます。

人類は5億人以下を維持する

大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する・・・現在の人口は確認されているだけで約79億人いるのですが、それを5億人にまで減らすという事なのでしょう。
そうなると約95%以上の人を減らさなくてはいけません。

人類の大選別

今現在、都市伝説で人類の大選別が行われているといわれています。「がん」「エイズ」「食品添加物」「遺伝子組み換え食品」「ウイルス」など・・・上げたらきりが無いぐらい出てきますが、今一番言われているのは「人工地震」ではないでしょうか?

地震大国日本では、1995年1月17日に「阪神淡路大震災」、2011年3月11日に「東日本大震災」では原発事故も経験しています。そして最近の日本で懸念されているのが、「首都直下型地震」や「南海トラフ地震」。これらの地震は、30年以内に70~80%起きるといわれています。裏を返せばもし地震が起きても「やっぱり来たね」って感じだと思います。

しかし、それが仕組まれたものだとすればどうでしょうか?
東日本大震災の時に震度計の揺れが少し問題になりました。自然地震と人工地震では震度計の揺れが違い、東日本大震災の時の波形は人工地震と同じ波形。

そして近海では、「掘削船ちきゅう」が震源地付近で掘削作業中だといわれ、近くにはアメリカ原子力潜水艦もいたのです。考えたくはないですが、掘削し核爆弾で人工地震を起こした…という考え方は出来ないでしょうか?
他にも裏付けになるような証言やデータも残っているのですが、真相は分かっていません。

新しい生きた言葉で人類を団結させる

旧約聖書では、もともと言語は一つしかなかったと記されています。なぜバラバラにされてしまったのか、それは人間の傲慢な考えが原因で言語をバラバラにされたとされています。

バベルの塔

旧約聖書では傲慢な人間(シンアル)が創造主(神)の住むとされる天にまで届く塔を作って、自分たちの功績を轟かせようとしました。そんな傲慢な考えを持つ人間に創造主は罰を与えました。それは言語をバラバラにすることです。

言語をバラバラにされた人間は意思疎通が難しくなり、今までのように塔の建設が上手くいかなくなってしまい、言語が同じもの同士で別々の土地に移っていくというお話なのですが、今の私たちに何となく似ている所があると思いませんか?

英語を共通語とする・・・それとも新しい言語が生まれるのでしょうか?

外部との紛争は世界法廷が解決するよう、総ての国家を内部から規定する

そこでこのガイドラインが関わってきます。
人口が5億人に減らし、言語が一つになれば国など関係なくなり、一つの「世界」となる事によって「世界法廷」が解決する・・・・。
一つの「世界」になったとして「外部」とはなにを指しているのでしょう?

狭量な法律や無駄な役人を廃す

「狭量」とは「人を受け入れる心が狭い事」なのですが、「人を受け入れる心が狭い法律と、無駄な役人の制度をすっかりやめてしまう。」という事になります。

NWO(New World Order)

NWO(New World Order)とは、新世界秩序という意味で都市伝説界隈でもよく使われる言葉です。人口が5億人になり、スーパーエリートと呼ばれる人々と上級国民とされる人々、それ以外の一般人は地球資源の節約のために死んでもらおう、という事なのでしょうか?

自然の為の余地を残すこと

これは単純になぜ「自然の為の余地を残すこと – 自然の為の余地を残すこと」と二回繰り返したのでしょう?というナゾです。

最後に

今回は「ジョージア・ガイドストーン」について紹介しました。
ガイドラインの陰謀論は様々に読み解くことができますので、あくまでも私の考えであり間違っているかもしれません。

中にはガイドストーンに「日本語が入っていないので粛清の対象なのでは?」と心配されている人もいると思いますが、ヘブライ語の中に日本語として使用されているという話もあるので心配なさらずに。

Image by jaredfromspace from Pixabay

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