幽霊兵士たちの戦いは続く

歴史にまつわる話

とても素敵な穴場のビーチは、死者の国の入り口?

穴場のビーチ

夏といえば海水浴ですよね。
ですがどこも混んでいるのであまり行きたくないね。

ナンパされたいつもりは一切ないから、どこか人のいないところでのんびりしたい・・・というような話をしていたら・・・なぜかこの話を教えてもらいました。
あるきれいな海に面した県に、すごく景色の良い穴場のビーチがあるらしいのですが、ここは行くのをお勧めしないそうです。

なぜかというと、海岸から離れた沖合の方で泳いでいると何かに足を引っ張られるような感覚を経験した人が何人もいるそうです。
実際、行方不明者も出ていて、この海岸は遊泳禁止になってしまいました・・・かといって常に監視員がいるわけでもないので、行って遊ぶことは一応できるそうです。

ビーチの先の島

友達から聞いたうわさですが、実はこの海岸からかなり沖に行くと、当時地図に載っていない島がありました。
太平洋戦争時、そこでは本土決戦に向けて極秘裡に極秘の兵器と運用する部隊が編成されていて、戦争が終わっても秘密保持の為に知らされずに取り残された日本兵が、そこに潜伏したまま帰ることを許されず、無念の家にその島で生涯を終えたという話です。

そして彼らは死した今も国から受けた使命に燃え、海の中に潜み、茶髪やら派手な水着やらの、彼らにはとても日本人だとは思えない現代の若者たちを敵国の人間だと勘違いして、海に引きずり込んで殺そうとしてくるのだ・・・と、まことしやかに噂されています。


Writing by あさのは
洒落怖大好き