1998年に公開された、モンスターパニック映画「ザ・グリード」を紹介したいと思います。
主人公のジョン・フィネガンは、密輸業者を生業としていました。
その日も、ある海域に極秘裏にメンバーを運んでほしいとの依頼を受け、傭兵グループを指定海域へと運んでいましたが、あいにくの嵐と海は大いに荒れ。
暴風雨の真っ只中を突き進まなければいけない中、海の真ん中に漂流していたモーターボードに衝突。
密輸船サイパン号は船体に深刻なダメージを受け、エンジントラブルを起こしてしまいます。
何で海の真ん中にモーターボードがと首を傾げる中、目的の海域へと辿り着くと、そこには一隻の巨大な豪華客船が嵐の中を漂っていたのです。
傭兵グループの目的は、シージャックだったと知るフィネガン。
彼等は魚雷を運び込んでおり、フィネガンを巻き込む形でシージャックを行っていきますが、豪華客船アルゴノーティカ号には人の姿は無く、3000人も乗っていた筈の乗客に船員は忽然と姿を消してしまっていたのです。
船主のサイモン・キャントンを見つけたフィネガン一行は、彼から驚愕の事実を聴かされる事となります。
深海から突如して襲った怪物によって、乗客や船員たちは皆殺しにあったと・・・
餌場となった豪華客船から無事に逃げ出す事が出来るのでしょうか?
と、あらすじはこの様になります。
筆者はこの映画の劇中に登場した「M1L1三銃身突撃銃」に注目が行きます。
この銃は銃身部分が発射と連動して回転するガトリング型、自動冷却装置付きで1000発の連続射撃が可能となった、次世代型のアサルトライフルとして登場します。
傭兵部隊が装備をし、7.62mm×51弾を装填していると、実に堅牢なアサルトライフルとして威圧感があり、襲い掛かるグリードの触手を破壊する程の威力は圧倒的な火力を見せつけてくれます。
固定式ストックにダットサイト、ハンドガードとタクティカルライトの装備もされており、実にミリタリー心をくすぐってくれるそれは、筆者を虜にしてくれました。エアガンで出てくれないのかと本気で渇望していたものです。
ザ・グリード (C) HOLLYWOOD PICTURES COMPANY
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