今回はおススメしたガンアクションをテーマに記事を纏めたいと思います。
筆者が皆さんに是非に見て欲しいのは、映画「リベリオン」に登場する架空の近接格闘術である「ガン=カタ」です。
ガン=カタとは?
さて「ガン=カタ」と聴いて、ピンとくる人とこない人が居ると思います。
ピンとこない人の為に説明させていただきます。
そもそも「ガン=カタ」とは、敵対する相手の銃口をそらし、向けられた拳銃を逸らす事を近代行動学と戦術を駆使し、敵の動きを先読みし自分へと向かう銃弾を避け相手に銃弾を叩き込む、古武術と思わせる素早い格に接近格闘での銃撃戦を行い、単純な撃ち合いのガンアクションではなく敵と相対しながら姿を晒し、体術と格闘で銃撃を避け、また叩き込み、戦うというアクションが「ガン=カタ」です。
なぜに主人公は弾が当たらないのか?
ガンアクションの映画にて、なぜに主人公は弾が当たらないのかとその現象を明確にした作品ともなり、後の様々な創作において「ガン=カタ」の理論が参考になり、それは日本のアニメーションにも影響を受ける事になりました。
特にリベリオン内にて「ガン=カタ」の極みとも言えるのが、暗がりに沈んだ狭い室内へと突入し、敵の銃撃を全て躱し反撃にて二丁拳銃で応戦するシーンであり、クラリック・ガンと打撃や刺突などを可能とした拳銃を二丁を構え、敵を圧倒する主人公の動きはまさに圧巻としており、自分の前に立ちはだかる敵の全てを蹂躙していく姿と筆者の心を見事に引き付けさせてくれました。
「ガン=カタ」をマスターすれば、その身体力を飛躍的に上げ、戦闘力が驚異的に向上すると攻撃力が120%も上昇、一撃必殺の技量も63%上昇すると、まさにチート能力な近接格闘術とガンアクション好きな人間には堪らない最高のアクションでもあります。
ジョン・ウー監督作品の、あの荒々しい二丁拳銃の乱射も好きなのですが筆者はクールにガンカタのポーズを決め、その動きを流麗に流しながら自分へと群がる敵を確実に絶命し、撃ち対していく、その姿に惹かれております・・・
※写真はイメージです。
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