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凶悪なワニ「ギュスターブ」

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ブルンジ共和国・ルジジ川に生息する巨大ワニ・ギュスターブの伝説は、現地で長らく語り継がれています。多くの人間を惨殺してきたギュスターブも、生態は謎に満ちています。その逸話とは何なのでしょうか。

目次

ギュスターブとは

ギュスターブとは、東アフリカのブルンジ共和国のタンガニーカ湖とルジジ川に生息している、超巨大なワニの個体名です。
種類はナイルワニのようですが、その大きさは他のナイルワニの群を抜いています。

捕獲されていないので、正確な体長は計測されていませんが推定600㎝以上といわれているのです。
かなり長い時を生きている個体なので、正式な数値が出ていないので憶測ですが、700㎝を超えている可能性さえあります。
通常のナイルワニの体長は500㎝以下なので、ギュスターブの怪物のような大きさがわかります。

ギュスターヴの年齢は歯の状態から68歳だと断定され、大型のワニ寿命は70歳なのでかなり長寿のワニ。
2008年を最後に目撃情報は途絶えたので、老衰で死亡した可能性もありますが、2015年に水牛を捕食するギ巨大なワニが目撃されているので今でも生存していり可能性があります。

ギュスターブは人を襲う?

ギュスターブが最初に人を襲ったといわれる記録は1987年に始まり、それから数十年にかけて300人以上の人間が犠牲になったとされています。
ワニが人を襲う事は少ないとはあまり無いとされています。ましてや比較的に餌に困らない環境で、しかも食べる機会の少ない人間を襲うのは何故でしょう?

理由として考えられるのは、生息する地域の国柄が色濃く関係しているという説があります。
ツチ族とフツ族の衝突やルワンダ内線によって多くの人々が命を落とし、その死体を食した事から、人間の味を覚えたというのです。

もう一つは、「快楽のために人を殺害している」という説。
ギュスターブほどの巨体になると、他の生物に対して力を誇示する感情が現れる可能性があり、その証拠として自分よりも大きなカバの襲ったという話。
たしかに巨大な体を維持するには、それ相応の獲物を確保しなければなりませんが、自分よりも大きな動物を襲うのはリスクがあります。他にも襲った人の中には致命傷を追わなかったかった人が何人もいたと言われています。

最後に

現在でも生きているかもしれません。
常識を超える生物であるギュスターブには、人類の力は及ばないといえるでしょう。

※画像はイメージです。

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