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八王子城跡

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東京都にある八王子城跡は、近隣住民の人でも恐怖を感じてしまう程の心霊スポットと言われています。

八王子城は小田原城の支城として北条氏康の3男である北条氏照が築城し、難攻不落の山城とされていました。
約400年以上前の天保18年6月、天下統一を進める豊臣秀吉公の軍勢に前田、上杉、真田が加わった約1万5000人が「小田原城の戦い」の一貫として攻め込んできました。
兵士や農民の義勇兵、婦女子含めて約3000人が立てこもって戦ったのですが、肝心の城主である北条氏照や重臣の多くは小田原城におり、決して万全の状態ではなく僅か1日で落城してしまったのです。

壮絶な籠城戦のはて、最後まで御主殿に留まっていた兵士と腐女子は御主殿の滝の上流で自害してしまいました。
この時に流れ出た血によって滝の水が3日3晩赤く染まり、周辺の村では川の水で炊いた米が真っ赤に染まったそうで、今でも犠牲者を弔うために、あずきの汁で「あかまんま」炊いて供養する習慣が残っています。

目次

スポット考察

壮絶を極めた戦国時代において落城することは、決して珍しい出来事ではありません。しかし、命を落とした者たちの無念と憎悪の想いはどれだけ月日が流れても癒されることなく、現世を彷徨うことになるでしょう。

この八王子城後には、犠牲になった人達と思われる霊が多数目撃され、剣戟の音、女性の泣き声や絶叫などの現象が発生しています。霊達を鎮めるために『御主殿の滝』には慰霊碑が置かれたが、決して収まることはありませんでした。夜間は本丸跡や御主殿の滝の傍は、周辺住民であってもには立ち入ろうとはしないぐらい、恐ろしい怪奇現象が頻発するようです。

24時間訪れる事が可能ですが、安易な気持ちで訪れることは死者を冒涜する行為である事を忘れないようにしてください。
この場所で何が起きたのかを把握したうえで、敬意を持って現地に赴くことをオススメします。

※画像はイメージです。

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