レアキット HG 1/144 G-SAVIOUR ジーセイバー を素組してみました

ガンプラの中でも異彩を放つG-SAVIOUR宇宙仕様を素組してみました。
かなり昔のキットで、少し色を入れてあったり状態が良くないですがご了承ください。

G-SAVIOURは日本とカナダで共同製作され、「機動戦士ガンダム」放映20年を記念して2000年にテレビ放送された作品です。
ガンダムシリーズ中、初めて実写とCG組み合わせた作品、時代設定は宇宙世紀223年、連邦崩壊後の世界が舞台となります。

作中で主人公搭乗機であり、ガンダムという名前こそつかないものの、ガンダム同然の外観を持った「G-SAVIOUR」というMSのプラモデル化です。
なお、放送後はプレイステーション2のゲームでG-SAVIOURの改修・後継機が登場していますが、キットとして販売されたのはこの「G-SAVIOUR」の宇宙仕様(無重力仕様)のみとなっています。

G-SAVIOURは、2000年当時としては珍しい1/144のハイグレードキットとして発売されました。
時期の近い1/144ターンエーガンダムなどと比べると色分けが良くできており、口部分のダークブルーも色分けされていたり、ポリキャップの露出が抑えられていたりします。
ただし、胸の黄色の部分はシール再現となっていて、クリアパーツのビームサーベルとビームシールドがつくこともポイントです。

価格は当時1500円税抜だったことを考えると、仕様の近い2002年発売のHGエールストライクガンダムが1200円なので、やや割高だったとも言えるでしょう。

デザイン的には細身でフレームがむき出しになっている二の腕や太もも、ダークブルーのツノ、白い足首などの色使いが見所です。
設定としては、各部のパーツを装着・変更して大気圏仕様などになることができます。
設定的にもデザイナー的にも全く関係ないですが、現在ではナラティブガンダムが近いデザインに収まった感もあります。
また、説明書に書かれた設定が非常に詳細なところもユニークで、装甲の厚さまで細かく設定されています。

昨今プレミアムバンダイ中心に過去の模型展開のみのガンダムシリーズなどがリメイクされている中、G-SAVIOURはリメイクキットになるかと言うとかなり難しそうな雰囲気は漂っております。
リメイクやシリーズ機体のキット化が実現したら、最大級のサプライズとして語り継がれるレベルと言えるでしょう。

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