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1/144 HGFC ガンダムローズを素組みしました

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プレミアムバンダイで発売された、1/144 HGFC ガンダムローズを素組みしました。

目次

当時の目でも厳しかった旧キットガンダムローズ

ガンダムローズの最初のキットは1994年5月頃に発売されました。
ポリキャップの手首、ひじ膝関節など当時水準のキットではあったのですが、腰が回転しない、腰アーマーが可動しないというかなりシビアなキットでした。
当時腰にポリキャップを仕込んで可動するようにした記憶がありますが、塗装まではうまくいかなかった記憶があります。

その後ガンダムローズはグレードアップセットで、人差し指を突き出したポーズの手首、バネで飛ぶローゼスビットが追加可能になって、金メッキのハイパーモードも登場しました。
内容的には厳しかった旧キットでありますが、2022年頃に再販されており、頑張れば入手自体は可能でしょう。

洗練されたHGFCガンダムローズ

今回のガンダムローズは色分けが非常によくできていて目のシールと腕の赤い部分、ローゼスビットの黄色部分などの処理以外は完璧な色分けとなっていて、剣の鞘まで色分けがなされているのには感動します。
ローゼスビットを格納しているマントの裏側までデザインされており、色分けと伴って非常に良い出来です。

ポリキャップは完全不使用となっており、関節はすべてKPSを使用したものとなり、太ももの左右方向への回転も可能です。剣はこのキットではクリアーパーツで再現されています。

ビットの再現が豪華

今回のガンダムローズはローゼスビットが付属しており、付属のアクションベースとともに飾ることができます。
エフェクトと接続パーツがいくつかついていて、マントを飛ばすという本編にはなかった今川監督考案のギミックを再現することも可能です。ただしビットは4つのみなので必殺技の再現には複数買うことが必要になります。

HGFCガンダムローズキットの欠点

キットとして惜しいのが、説明書に解説なし、箱は二色印刷という簡素なものという点があげられます。
Gガンダムのシリーズが展開しても、この傾向のままかもしれません。

ガンダムローズの今後

ガンダムローズはプレミアムバンダイでの発売だったため早いうちの購入がおすすめです。再販のタイミングは正直掴みづらいですが、しいて言えばマックスターなど他のHGFCのガンダムが発売されると再販の期待感は出るでしょう。

とは言え気になる人は買えるうちに抑えるべきです。
ハイパーモードの展開は考えられないことはありませんが、アンダーゲートではなく、RGゴッドガンダムですら金メッキが登場していないことからかなり先になるでしょう。

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