2017年8月26、27日と新潟県佐渡市の両津港に海上自衛隊の多用途支援艦「ひうち」がやってきました。
サバゲ仲間に強制的に連れていかれ見に行ってきました。
一般開放で入場者も多く、ひうちの小型ながらの艦の魅力をレポートします。
8月下旬
新潟県佐渡市に海上自衛隊の多用途支援艦「ひうち」が来ると聞きました。
私は休みで、サバゲ仲間に見に行こうと誘われましたが、ちょっと8月は暑さや仕事でゆっくりしたいなと思いって拒否をしましたのですが・・・「これも一つの経験。そうそう簡単に見に行けんぞ。」と強制的に連れていかれ、フェリーに乗り一路新潟の佐渡市へ向かうのでした。
佐渡に到着
晴れていて日差しも暑かったのですが、心地よい風が吹いてきて新鮮な空気で自然も周りに見え癒されました。
港には「ひうち」が停泊していました。小型ながらも威風堂々とした外観で存在感がありました。
一般開放の見学ということで朝からもう列ができていて、私達が並ぶ頃には100人くらい列となっているのでした。
しばらく待つと時間になり、指示に従って「ひうち」に乗艦しました。
多用途支援艦 ひうち
支援艦ということでフラットなつくりかと思いきや、細部は細かく頑丈。
重厚感があり、ちょっとじゃ転覆しないような硬さ。
無機質だけど威圧感もあり、これが日本の平和を守る海上自衛隊の戦力なんだなと思いました。
あまり銃器が見られなかったのですが、よくよく見ると12.7の機関銃もあり、いざという時の装備もあるのだと納得です。
減揺タンクもあり本格的で機動力を高めた戦艦と実感。
見学者の方々はといえば
見学者は若い方や年配の方も多く、スタンプラリーもあり子供さんも多く楽しんでました。
見学者の中でちょっと話をして知り合った50代の北海道から来た中年男性は、
「ひうちは5隻くらいしかないんだよ。でもこうやって見れるのはレアだよ。滅多にないから貴重だね。」と喜んで話してました。
40名くらい入り生活もできると隊員の方も話していて、もっと入るんじゃないかなというイメージです。
無駄のないものを置かないシンプルさがあり、有事や活動の際に駆け付けられる機動力が必要なんだとも実感しました。
太陽の光が当たるひうちの姿も何だか輝いて勇ましく思えました。
ちょっと無理して見学に行ってきてよかったと思います。
※当日の画像の提供がありませんので、画像は記事と関係のないイメージとなります。
Eyecatch image : こぐま [CC BY-SA 2.1 jp], ウィキメディア・コモンズ経由
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